釣りの「マズメ」とは?意味・由来(朝マズメ・夕マズメ)を解説
釣りの話で「マズメ狙いで朝4時起き」という気合いを聞くことがあります。「マズメ」は、日の出前後と日没前後の、魚がよく釣れる薄暗い時間帯を指す釣り用語です。
「マズメ」とは?
一日のうち、朝と夕方の“薄明るい時間”が、多くの魚にとってエサを追う活発な時間になります。これをそれぞれ、
- 朝マズメ … 日の出前後のおよそ1〜2時間
- 夕マズメ … 日没前後のおよそ1〜2時間
と呼びます。日中は警戒して動きが鈍る魚も、暗くなりかけの時間には警戒心がゆるみ、小魚が動き出すのを狙って一気に活発になります。そのため、マズメは多くの釣りで一日で最大の勝負どころとされ、釣り人が早起きや粘りをいとわず狙う時間帯です。
由来
「マズメ」の語源には諸説あります。よく言われるのが「明るい時間と暗い時間の境目が“詰まる”時間帯」という説で、「真詰め(まづめ)」から来たとも言われます。ほかに、水平線と太陽の距離が詰まる様子から、という説もあり、はっきり一つには定まっていません。
使い方・例文
- 「夕マズメの30分だけ爆発的に釣れた」
- 「マズメを外すと途端に渋くなる」
- 「朝マズメ狙いで夜明け前から場所取り」