「人権」(ソシャゲ用語)とは?意味・由来をわかりやすく解説
新キャラの性能が公開された瞬間、SNSに「これは人権」の声。ソシャゲでいう 「人権」 は、社会科の授業とは別物。“持ってて当たり前”の強さを指す言葉です。
「人権」とは?
ソシャゲ(スマホゲーム)でいう「人権」は、持っていないと攻略が厳しくなるほど強力で、実質“必須”とされるキャラクターや装備のこと。多くは 「人権キャラ」の形で使われます。攻守に隙がなく、替えがきかない。そんな“これがないと話にならない”レベルの強さを表す、大げさな褒め言葉です。
反対に、弱くて使いどころのないキャラは 「産廃(さんぱい/産業廃棄物の略)」と呼ばれ、「人権か産廃か」という両極で性能が語られることもあります。
由来
言葉のもとは、「基本的人権」。「すべての人が生まれながらに持つべき普遍的な権利」という意味から転じて、「すべてのプレイヤーが持っておくべきキャラ」という誇張表現として使われるようになりました。2010年代半ばごろ、ガチャ文化のなかで自然発生した造語です。「人権を得る(引き当てる)」「人権配布(無料で手に入る)」といった言い回しもあります。
なお、大げさな表現ゆえに「重すぎる言葉では」という声もあり、あくまでゲーム内の“強さ”を語るネタとして使うのが前提です。
使い方・例文
- 「今回の限定は人権だから絶対に引く」
- 「無課金だと人権キャラ揃えるの厳しい」
- 「実装当初は産廃扱いだったのに、強化で人権になった」
関連する言葉
「人権を引く」ために回すのがガチャ。そして、どのキャラが人権級かは、そのときの流行や強さの情勢=環境によって移り変わります。環境が動けば、昨日の人権が今日の産廃に……ということも起こり得ます。