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「人面犬」とは?意味・由来(1990年前後に流行した都市伝説)を解説

人面犬(じんめんけん)(じんめんけん) ・ 2026年8月2日 公開

平成初期を代表する都市伝説といえば「人面犬(じんめんけん)」です。人間の顔をした犬という、名前そのままの怪異を指します。

「人面犬」とは?

語られる目撃談は、大きく2パターンあります。ひとつは深夜の高速道路を猛スピードで車に追いすがってくるタイプ。もうひとつは、繁華街でゴミ箱をあさっていて、声をかけると「ほっといてくれ」としゃべって立ち去るタイプです。

とくに後者の「ほっといてくれ」はインパクト抜群で、怖さよりもどこか脱力してしまうおかしみがあります。この“ちょっと笑える不気味さ”が、人面犬が幅広く親しまれた理由でもあります。実在の証拠は見つかっておらず、都市伝説、あるいはUMA(未確認生物)の一種として語られています。

由来・ブーム

火付け役は、1989年8月発売のティーン向けファッション誌に載った目撃談とされています。そこからテレビのバラエティやラジオがこぞって取り上げ、1989〜1990年ごろに全国的な大ブームに発展しました。メディアがうわさを増幅させて広げた典型例として知られ、都市伝説がどう育っていくかを示す好例にもなっています。

使い方・例文

  • 「人面犬の『ほっといてくれ』、なぜか今でも刺さる」
  • 「平成初期の都市伝説といえば人面犬」
  • 「怖いのに笑える、絶妙なバランスの怪異」

関連する言葉

人面犬はメディアが広げた都市伝説の代表例です。同じく昭和〜平成に子どもを怖がらせた口裂け女テケテケともあわせてどうぞ。