「神ってる」とは?意味・由来(2016年流行語大賞)を解説
まるで神が乗り移ったかのような、常識を超えた活躍。その圧倒的なすごさを表すのが 「神ってる」 です。
「神ってる」とは?
「神ってる」は、「神がかっている(神がかりの状態になる)」を略した言葉。人間離れした、信じられないほど見事な活躍やプレーを表します。
「今日の彼、神ってる」のように、そのすごさをストレートに称賛するときに使う、ポジティブな言葉。スポーツの名場面から、ゲームのスーパープレー、絶妙なタイミングの出来事まで、幅広い“神がかった”場面に使えます。
由来(2016年・広島カープ)
「神ってる」が一躍有名になったのは、2016年6月18日、プロ野球・広島東洋カープの緒方孝市監督が、鈴木誠也選手の活躍を評して使ったのがきっかけ。鈴木選手が 2試合連続でサヨナラホームランを放つという神がかった活躍を見せ、それを監督が「神ってる」と表現しました(監督いわく、お子さんの口癖を参考にしたとのこと)。
この言葉は、25年ぶりのリーグ優勝を果たしたカープの快進撃を象徴する流行語となり、2016年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞。前年に続き、2年連続で野球界から大賞が生まれる結果となりました。
使い方・例文
- 「ロスタイムの逆転ゴール、神ってる」
- 「その引き、ガチャで一発とか神ってるでしょ」
- 「絶妙なタイミングで信号が全部青、今日は神ってる」
関連する言葉
「神」つながりでは、感激するほど手厚い応対を指す神対応も。どちらも“人間離れしたすごさ”を「神」にたとえた言葉で、本気度や度合いを強めるガチと組み合わせて「ガチで神ってる」などとも使われます。