「マンネリ」とは?意味・由来(マンネリズムの略)を解説
始めた頃はあんなに新鮮だったのに、いつのまにか“いつも通り”になっている。その飽きや停滞感を表すのが 「マンネリ」 です。
「マンネリ」とは?
「マンネリ」は、同じやり方・パターンの繰り返しで、新鮮味や独創性がなくなること。「マンネリ化する」「マンネリを打破する」のように使います。
対象は幅広く、恋人とのデートや関係(倦怠期)、テレビ番組、仕事、毎日の献立まで、「慣れて刺激がなくなった」あらゆる場面に使えます。ネガティブな響きの言葉ですが、裏を返せば「安定して続いている」証拠でもあるという見方もできます。
由来(マンネリズムの略)
「マンネリ」は、英語の 「マンネリズム(mannerism)」を略した言葉。「manner(やり方・様式)」+「-ism(主義)」からなり、ルーツをたどるとイタリア語の「マニエラ(maniera=手法・様式)」にたどり着きます。
もともとは 美術用語で、「型にはまった手法をなぞるだけの、独創性を欠いた表現」を指す言葉でした。そこから意味が広がり、日本では省略形の「マンネリ」として、日常のあらゆる“繰り返しによる停滞”に使われるようになりました。
使い方・例文
- 「献立がマンネリで、毎週同じメニューになりがち」
- 「番組がマンネリ化して視聴率が下がった」
- 「マンネリ打破に、思い切って旅行を計画した」
関連する言葉
マンネリ化が進んで飽きられ、勢いを失ったコンテンツは、やがてオワコンと呼ばれることも。逆に、繰り返し触れても飽きるどころかハマり続けてしまうのが沼。マンネリとは正反対の“中毒性”です。