ブルアカ運営がネクソンへ、「ゲストアカウント」は引き継ぎできない
『ブルーアーカイブ』の日本の運営が、2027年1月にYostarからネクソンへ移ります。データは引き継がれますが、ゲストアカウントは引き継げません。
10月25日の夜、公式Xが「重要なお知らせ」として発表しました。
運営は2027年1月にネクソンへ
公式Xの投稿には、こう書かれています。
「この度、『ブルーアーカイブ』の日本地域における運営につきまして、株式会社Yostarから株式会社ネクソンへ移管(パブリッシャー変更)することとなりました。」
投稿は10月25日の22時10分ごろです。電ファミニコゲーマーによると、この日配信された公式生放送「ブルアカらいぶ!」の終了後に発表されました。サービス終了の知らせではありません。
パブリッシャー変更のメンテナンスは2027年1月に行われます。細かい日程と引き継ぎの手続きは、11月中に案内されるとのことです。
開発会社はこれまでどおりNEXON Gamesで、ネクソンの案内ページには「ゲームの開発体制に変更はございません」とあります。公式のX、YouTube、TikTokも、変更後に運用を続けます。
ゲストアカウントは引き継げない
いちばん気をつけたいのがここです。ネクソンの案内ページのQ&Aに、こう載っています。
「Yostar IDと連携していないアカウント(ゲストアカウント)は引き継ぎできますか?」
答えは「ゲストアカウントの状態では引き継ぎできません。」です。
引き継ぐには、Yostar IDと連携したうえで、事前に手続きをする必要があります。手続きの中身は11月中に案内される予定です。
手続きをしないとどうなるのかも、はっきり書かれています。
「引き継ぎの手続きをしないと、パブリッシャー変更メンテナンス後に同じゲームアカウントでログインできなくなります。」
Yostar IDは、メンテナンス終了をもって『ブルーアーカイブ』では使えなくなります。メンテ明けは、NEXON会員のアカウントでログインする形に変わります。
青輝石もデータも引き継がれる
引き継ぎの手続きさえ済ませれば、中身は丸ごと残ります。
案内ページには「青輝石などを含めたゲームアカウントの全てのデータは、パブリッシャー変更後も引き続きご利用いただけます。」とあります。
購入済みのものも同じです。
- 有償でも無償でも、財貨・パッケージ・アイテムはすべて引き継がれる
- 期限つきのアイテムは、期限もそのまま
一方で、引き継がれないものもあります。Yostar IDに登録した氏名や住所は、引き継がれません。ゲーム内の挨拶や自己紹介、チャットに入力した内容は引き継がれます。
変更後の初回ログインでは、ネクソンの利用規約とプライバシーポリシーへの同意が必要です。
メンテナンスが24時間を超えて、デイリー報酬を受け取れない日が出た場合の月間・週間パッケージは、日数の延長や補填を検討するとされています。確定ではないので、続報待ちです。
NEXON会員とメンテ前までのこと
ログインに使うNEXON会員は、すでに持っていれば新しく登録しなくて大丈夫です。
ただし、Xアカウントで会員登録している人は、新しく会員登録をし直す必要があります。
もうひとつの注意点は、数の制限です。
- Yostar IDが複数あっても、それぞれ引き継げる
- ただしNEXON会員1つにつき、ブルアカのアカウントは1つだけ紐づけられる
NEXONポイントはブルアカでは使えません。
メンテナンス開始前までしか使えないものもあります。
- 今のPC版(変更後のPC環境はネクソンが準備中)
- Yostar gamesチャージセンター(ブラウザから買える代わりのサービスは準備中)
- 変更前に発行されたシリアルコード
シリアルコードは、変更後も使える方法を検討中とのことです。ただ、案内ではメンテナンス開始前に使うよう求められています。
移管後に配られる特典
パブリッシャー変更後、特典が順次配られる予定です。案内ページに書かれている内容は次のとおりです。
- 無料100回募集
- 周年限定★3生徒のセレクトチケット(13人から1人を選ぶ)
- クレジット24,600,000
- 最上級レポート75、上級レポート250
- 上級強化珠1,585
- 万能設計図セットボックス8,175
- AP2,000
無料100回募集は、6周年の期間の施策とは別のものです。
セレクトチケットの対象は、ワカモ、ホシノ(水着)、ミカ、ハナコ(水着)、ヒナ(ドレス)、ホシノ(臨戦)、シロコ*テラー、ネル(制服)、リオ、ミカ(水着)、ナギサ(水着)、アリス(臨戦)、ケイの13人です。すでに受け入れ済みの生徒を選ぶと、神名文字100個に変わります。
ブルアカは2027年2月4日で6周年を迎えます。2027年1月23日と24日には、「ブルアカふぇす!〜ろっく・うぃず・みー♪〜」も予定されています。
ブルアカふぇすのイベントページに、イベントの情報があります。
運営が移る経緯
なぜ運営が移るのか、気になる人も多いはずです。
電ファミニコゲーマーの記事によると、開発会社のNEXON GamesからYostarに、契約を終えたいという申し入れがありました。協議を重ね、双方が合意してパブリッシング契約を終了したという、Yostar社長の李衡達氏の説明です。
2026年11月には、キム・ヨンハ統括プロデューサーと李衡達氏の対談動画が公開される予定です。経緯の詳しい話は、そこで聞けるかもしれません。
今のうちにやること
手続きの本番は11月の案内からです。慌てて何かする必要はまだありませんが、ゲストアカウントで遊んでいる人は、連携だけ先に済ませておくと安心です。
案内ページはネクソンの公式ページで見られます。まだ会員でない人は、NEXON会員の登録ページから登録できます。ゲームの情報はブルーアーカイブ公式サイトで確認してください。
発表の経緯は、電ファミニコゲーマーの記事にまとまっています。
ちなみに、10月28日からは新イベントが始まります。「183号よ永遠に!」の記事にまとめてあります。