「ちいかわ」の「ナッツルイ」、前例は「ジクジル」の復唱
10月24日0時37分の『ちいかわ』で、ちいかわが「ナッツルイ」と口にしました。ハチワレの言った「ナッツ類」を繰り返した形で、2022年の「ジクジル」と同じ構図です。
投稿したのは作者ナガノさんの公式アカウント「ちいかわ💫アニメ火金」(@ngnchiikawa)です。本文は🥜の一文字だけで、取得した時点(3時台)でいいねは約17万でした。
鎧さんのポーチは小さすぎた
鎧さんが「新作 ウェストポーチ」を紹介して、ちいかわが「わ〜…」と声をあげます。
鎧さんの売り文句は「荷物が少なめなあなたへ」で、「…が、コンセプトです」と続きます。
「ためしに…荷物入れてみてよ」と言われて、ちいかわは「つめ つめ」と荷物を詰めていきます。ところが入りません。鎧さんが「押しても…入んない?」と聞くと、「フゥン…」「うん…」とやりとりが続きます。
ハチワレの小声を、ちいかわが復唱
最後のコマで、点線の吹き出し(小声)のハチワレが口元に手を当てて言います。
「ナッツ類とかなら… 入るかな…」
その左隣の小さな点線の吹き出しに「ナッツ ルイ.」とあります。吹き出しはハチワレの頭上寄りにあり、ちいかわは後ろ向きに描かれていて、作者の説明もありません。それでもファンの反応はそろってちいかわの発話と読んでいるので、ここでは「ちいかわが言ったとみられる」としておきます。
鎧さんは「小さすぎか…」とつぶやいて、「終」です。コンセプトどおりの小ささだった、というオチでした。
2022年のジクジル回と同じ形
この「ハチワレの言葉をちいかわが繰り返す」構図には前例があります。2022年11月7日10時31分に同じアカウントが投稿した1枚漫画です。
ハチワレが「ココ…椎茸の『軸』だけ生えてるんだッ」と言うと、ちいかわが「わ〜ッ…」と返します。
続けてハチワレが「軸汁(じくじる)にして食べようかな」と言うと、ちいかわが「ジク ジル…」と繰り返します。このときのいいねは約17.5万で、今回とほぼ同じ規模でした。
5日前のモナ王回は声ではなかった
「ちいかわが言葉を出した」といえば、5日前の10月19日にもそれらしい回がありました。ちいかわがお店のレビューに「大好き」と書き込み、投稿者名が「モナ王」だった回です。
ただこちらは、パソコンに文字を打ち込んだだけで、声には出していません。くわしくはちいかわのハンドルネームが「モナ王」だった話にまとめています。
今回は、聞いた言葉をそのまま声に出した点が違います。
反応は「喋れたのか」
投稿の1分後には、驚く声が並び始めていました。
ナッツルイ!?!? そんな言葉喋れたのか
この投稿はいいねが2,000を超えています。ほかにも、こんな声がありました。
ナガノ先生、ちいちゃんを徐々に喋らせるようにしてない?
これはOnoda_Jarimichiさんの投稿で、元の漫画から50分ほど後に出たものです。ちいかわが少しずつ喋る場面が増えているのでは、という見方です。作者の側から説明は出ていないので、あくまで読者の受け止めです。
ハチワレの口癖から広まった言葉には、ちいかわ構文「〜ってコト!?」もあります。ハチワレの言葉は、作中でも作品の外でも、人に移りやすいようです。
名前の話なら、ハチワレの名前の由来もあわせてどうぞ。ほかの記事はちいかわの記事一覧から探せます。