フォートナイトの「FNAF」コラボ、フレディたちはバトロワのボスになる
フォートナイトのFNAFコラボで、フレディたちはバトロワの「ボス」として出てくる。Epic公式がそう書いた。
舞台は毎年恒例のハロウィンイベント「フォートナイトメア」で、開始は10月1日。今回はそこに『Five Nights at Freddy’s』(FNAF)が丸ごと乗り込んでくる。
公式トレーラーの説明文
日本時間の9月27日22時20分、フォートナイト公式のYouTubeにトレーラーが上がった。題名は「Five Nights At Freddy’s Joins Fortnitemares 2026」。
説明文は短い。
It’s almost showtime! The Fazbear Band has taken over Battle Royale. Face the animatronic animal bosses and survive the night… if you can. Fortnitemares begins October 1!
訳すと「もうすぐショーの時間。ファズベアー・バンドがバトルロイヤルを乗っ取った。アニマトロニクスの動物ボスに立ち向かい、夜を生き延びろ。できるものならね」。
ポイントは「bosses」の一語だ。フレディたちはスキンとして着るだけのキャラではなく、島に出てきてプレイヤーが相手をする敵として書かれている。
FNAFを知らない人向けに
FNAFは、2014年8月18日にSteamで出たホラーゲームだ。Steamの『Five Nights at Freddy’s』のページを見ると、開発も販売もScott Cawthonという個人で、ここから10年以上続くシリーズになった。
プレイヤーはピザ屋「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員になる。夜の店内では、昼間は子どもを楽しませているロボットの着ぐるみ(アニマトロニクス)が勝手に動き回る。
監視カメラで居場所を確かめ、電力を気にしながらドアを閉めて朝6時まで耐える。これが基本の遊び方だ。トレーラーの「survive the night」は、この一晩のことを指している。
前日の「⁇」だけの予告
実はトレーラーの前日から、匂わせは始まっていた。9月26日の22時1分、英語の公式アカウントが本文「⁇」だけの動画を投げている。
文字情報はゼロなのに、いいねは6.6万を超えた。配信者のIshiiNikiさんは、この動画に監視カメラの映像を切り替えるような画面やクマの剥製が映っていたと書いている。
監視カメラもクマも、FNAFを遊んだ人ならすぐ結びつく要素だ。翌日のトレーラーで、その答え合わせがされた形になる。
公式はもう1本、「IT’S ME! See you October 1」という題の短い映像も出している。「IT’S ME」はファンの間で、1作目の画面にふいに出てくる文言として知られている一言だ。
出てくる顔ぶれと島の変化
ここからは公式発表ではなく、リーカーや海外メディアが伝えている内容になる。
- スキンはフレディ、チカ、ボニー、フォクシーの4体とされる
- それぞれに、ボロボロに壊れた「Withered」スタイルが付くとされる
- 島の建設中のレストランが「Freddy Fazbear’s Pizza」に変わるとされる
電ファミニコゲーマーも、トレーラーの中にフレディ・ファズベアーズ・ピザが映り、フレディに追われる場面やツルハシを持ったチカ、ボニーらしき姿があると伝えている。
配信者のIshiiNikiさんは、ボニーの顔の外装がはがれて、FNAF2に出てくるウィザードボニーのような姿になると書いていた。Witheredスタイルの中身がそれなら、1作目と2作目の姿を両方持ってくる作りになる。
ミーム界隈ではもう常連
FNAFのキャラは、ここ1〜2年のショート動画ミームでもしょっちゅう顔を出している。骸骨が盾を叩くRAHHHHミームには骸骨をFNAFキャラに差し替えた版があり、アズゴア トラックにもフレディ版の派生があった。
10代〜20代には、ゲーム本編よりこういう動画で先にフレディを見た人も多いはずだ。その顔ぶれが今度はバトロワの島で追いかけてくる。
フォートナイトは最近コラボのペースが速い。9月だけでもフォートナイト×ロックマンがあり、フォートナイト×サイバーパンク、フォートナイト×キングダムハーツと続いてきた。
この3つはどれも、アイテムショップに並ぶスキンの話が中心だった。今回は公式の説明文の段階で、出てくるキャラが敵として書かれている。そこが少し毛色が違う。
10月1日に分かること
公式が出しているのは、トレーラー2本と「10月1日開始」という日付までだ。スキンの値段や、ボスがどこにどう出てくるのかは、まだ公式から出ていない。
朝6時まで逃げ切るのが本家の遊び方なので、バトロワでどこまで再現してくるのかも見どころになる。ハロウィン当日までの約1か月、島の夜がいつもより怖くなりそうだ。