モスの月見2026は「黄金チーズソース」、月見フォカッチャ630円で9月9日から。いもスイーツは8月28日先行
各社の月見が出そろってきました。8月27日、モスバーガーが2026年の月見シリーズを発表しています。今年の看板は「月見フォカッチャ ~黄金チーズソース~」で、9月9日(水)から11月上旬までの期間限定です。
「黄金」の正体はチーズソース
去年までのモスの月見フォカッチャは、半熟風たまごとマヨネーズタイプで食べさせる作りでした。今年はそこに新しいソースが入ります。
プレスリリースによると黄金チーズソースは、パルメザンチーズとチェダーチーズなどを合わせ、ブラックペッパーでアクセントを付けたもの。さらに卵黄パウダーを加えてコクを足しています。満月の色をチーズで出しにいった、という組み立てです。
具は天然羊腸を使った馬蹄型ソーセージに、カロリーハーフマヨネーズタイプ、千切りキャベツ、みじん切りのオニオン、そして半熟風たまご。オニオンをみじん切りで入れているのは食感を出して最後まで飽きさせないためだと説明されています。
なお半熟風たまごはモスのオリジナルのたまご加工品で、生卵をそのまま使っているわけではありません。割ると黄身ソースが出てくるタイプです。
値段と、月見以外の2つ
今回発表されたのはバーガー3種で、いずれも9月9日から11月上旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)での販売です。
「黄金チーズソースのフォカッチャ」は、月見フォカッチャからたまごを抜いた形。ソーセージに黄金チーズソースをかけてフォカッチャで挟んだだけの構成で、70円安くなります。たまごが苦手な人向けの選択肢が最初から用意されているのは、去年の「裏月見」の流れと同じ考え方です。
「メンチカツチーズバーガー ~デミグラスソース~」は、去年のメンチカツ商品が170万食以上売れたことを受けた続編です。今年はマッシュルーム入りのデミグラスソースに変更され、隠し味にバルサミコ酢が入っています。
8月28日から先に出るのは、いも
バーガーより先に動くのがスイーツとドリンクのほうです。8月28日(金)から「熱々 おさつボール ~紫いも~」と「まぜるシェイク 蜜いも」が始まります。
- 熱々 おさつボール ~紫いも~ … 3個入り290円/5個入り470円。台湾屋台の定番菓子「QQボール」がモチーフで、外側の生地に国産「紅はるか」のパウダーを練り込み、中に国産の紫いも餡が入っています。真ん丸なのは満月に見立てたため
- まぜるシェイク 蜜いも … S 410円/M 470円。鹿児島県種子島産の安納いもを焼き芋にして、手作業で皮をむいてからペーストにしたソースを使用。上から見ると黄金の満月に見えるビジュアル
モスがさつまいものスイーツを秋の期間限定で出すのは2024年からで、おさつシリーズは累計220万食(3個入り・5個入りの合計)に達しているそうです。月見シリーズのほうはもっと長く、2022年に月見フォカッチャが登場してから今年で5年目、累計1410万食が売れています。
月見の並びを比べてみる
2026年の月見は各社そろって前倒し傾向で、しかも中身の作り分けがはっきりしています。
- マクドナルドは9月2日から。炙り牛すき焼き風月見と、夜マック限定の「チーチー倍月見」という増量路線
- ケンタッキーは8月26日発売で、「とろ〜り月見」全5種。西川貴教を起用したキャンペーンつき
- コメダは9月2日から焼き芋テーマの「お月見祭2026」。シロノワールなど6種
- モスは9月9日で、チェーンのなかでは遅い部類。そのぶんバーガーはチーズ、スイーツは芋と、二方向に分けてきました
コメダとモスが揃って芋に寄せているのが今年の共通点です。たまごで満月を出すのは各社やり尽くしたので、次は色で満月を出す、というところに来たのかもしれません。