マクドナルドの月見2026は9月2日から、新作「炙り牛すき焼き風月見」と夜マック限定「チーチー倍月見」
マクドナルドが8月26日の朝、今年の「月見ファミリー」を発表しました。全8商品で、発売は9月2日(水)から。ケンタッキーの「とろ〜り月見」がちょうど同じ26日に発売されているので、月見の話題が一日に二重で来た形です。
新作は3つ、目玉は「炙り牛すき焼き風月見」
新しく出るのは3つです。まず今年の新作バーガーが「炙り牛すき焼き風月見」。香ばしい炙り風味のすき焼きフィリングと、ふわもち食感のバンズを合わせた一品で、単品570円からです。
去年の新作が「とろ旨すき焼き月見」だったので、すき焼き路線は2年連続ということになります。去年がまろやかでコク深い方向だったのに対して、今年は「炙り」で香ばしさを足してきた、という違いの付け方です。
もうひとつが夜マック限定の「チーズチーズ倍月見」、略して「チーチー倍月見」。チェダーチーズとホワイトチェダーチーズの2種類に、ビーフパティ2枚という構成で670円から。夕方5時からの販売です。去年の夜マック限定はパティ3枚の「トリプルビーフのとろ旨すき焼き月見」で780円だったので、今年はパティを1枚減らしてチーズを足した形になっています。
3つめはバーガーですらなく、チキンマックナゲットの新ソース「黄金のたまごタルタルソース」です。たまごのコクにブラックペッパーを効かせた、月をイメージした色合いのタルタル。50円から。名前を見てナゲット目当てで動く人が出そうな一品です。
月見パイは名前が長くなって帰ってきた
スイーツ側は「北海道産バターとあんことおもちの月見パイ」。去年の「あんバターとおもちの月見パイ」がリニューアルしたもので、バターが北海道産に指定されました。名前がそのぶん5文字ほど伸びています。200円から。
ドリンクは「月見マックシェイク 長野県産シャインマスカット」。2023年に登場したものの復刻という位置づけですが、去年も「山梨県産シャインマスカット味」として出ていて、今年は産地が長野県に変わっています。果汁1%という表記は去年と同じです。
価格は昨年から10〜20円上がった
公式サイトに出ている今年の価格を、去年のニュースリリースの数字と並べるとこうなります。月見バーガーが440円から460円、チーズ月見が470円から490円、月見マフィンが400円から420円で、いずれも20円。月見パイは190円から200円、シェイクはSが190円から200円、Mが270円から280円、ナゲットのソースが40円から50円で、こちらは10円ずつです。
発表直後のリプライ欄には「月見バーガーの時期来た!!!」「まだ暑すぎるけどw」といった季節ネタが大量に並んでいて、値段の話はその中に混ざっている程度でした。去年のソース変更を引きずっている人もいて、「去年のソース減量で解釈違いになったので今年は慎重に見極めていきたい所存」という書き込みもありました。ちなみに去年のトマトクリーミーソースは8年ぶりのリニューアルで、公式の説明では「トマト感・マヨ感をより感じられるように」した改良です。
夜マック限定の「チーチー倍月見」については、「パティ2枚は多いのでチーズだけ増やしてほしい」という声もありました。パティ1枚抜きで注文したら店員さんが困る、という自虐つきのポストです。
CMの曲が炭坑節になった
9月1日から流れる新TVCMは3篇あります。3年連続出演の宮﨑あおいが「炙り牛すき焼き風月見」、マクドナルドのCM初出演になる塩﨑太智が「チーチー倍月見」、初の単独出演となる佐々木舞香が「北海道産バターとあんことおもちの月見パイ」を担当します。
曲は民謡の炭坑節を木村カエラが歌ったもので、「月見でたでた〜月見でた〜ヨイヨイ」と、本来の「月が出た出た 月が出たヨイヨイ」を商品名に置き換えて歌っています。去年のテーマソングがエレファントカシマシ「今宵の月のように」を宮本浩次がセルフカバーしたものだったことを考えると、しっとり路線から盆踊りに振り切った形です。
月見バーガーは今年で35周年
月見バーガーが生まれたのは1991年です。月を愛でる秋の風習からたまごを連想して作られた商品で、今年でちょうど35年目になります。国産たまご、ビーフパティ、スモークベーコン、トマトクリーミーソースという構成はずっと変わっていません。
発売はケンタッキーより1週遅い9月2日。去年は9月3日だったので、1日だけ前倒しになりました。夏がまだ終わる気配のない気温の中で秋の看板商品が出てくるのも、もう恒例です。