『レスレリアーナのアトリエ』が11月25日でサービス終了、約3年2か月で幕。課金停止は発表当日から
コーエーテクモゲームスのスマートフォン向けゲーム『レスレリアーナのアトリエ』が、2026年11月25日16時でサービスを終了します。8月27日、公式アカウントと公式サイトのお知らせで発表されました。
課金の停止は、発表と同じ日の16時から
発表の中でいちばん急なのは、お金まわりの日程です。有償星導石の購入と各種有償商品の販売は、発表当日の8月27日16時で止まります。告知から数時間で締まる形なので、駆け込みで買い足す時間はほぼありません。
未使用の有償星導石については、資金決済に関する法律第20条第1項にもとづいて払い戻しが実施される予定です。受付期間は2026年11月26日14時から2027年2月24日14時まで。無償ぶんは対象外という、この手の発表では標準的な線引きになっています。
アプリの配信そのものは、払い戻し期間の終わりと同じ2027年2月24日14時まで続きます。公式Discordは9月30日12時で新規投稿ができなくなり、サービス終了と同じ11月25日16時に完全閉鎖です。
残り3か月は「畳む」より「進める」内容が並んでいる
終了までのスケジュールを見ると、更新を止めて店じまいに入るのではなく、追加が続く形になっています。
メインストーリーは33章の追加が予告されています。★3キャラ確定ガチャとSSRメモリア確定ガチャ、ドロップ量+100%といったキャンペーンも、終了までのあいだに実施される予定です。エピローグにあたる「私たちの未来」は発表と同じ日に配信されました。
物語の到達点が示されているぶん、受け取り方も落ち着いています。「メインストーリーも果ての大陸到着っていう一区切り付くところまでできたし、ソシャゲとしては大往生じゃないかな」と書いている人がいる一方で、「余命はあと◯か月と断言された感じで、心の準備がなかった」という趣旨の反応もありました。今月そこそこの額を課金したばかりだった、という声も出ています。
グローバル版は1年2か月で終わっていた
このタイトル、実は海外版のほうが先に畳まれています。
日本版の配信開始は2023年9月。グローバル版はその後2024年1月に配信を開始しましたが、2025年3月28日でサービスを終了しました。稼働は1年2か月です。当時の発表では日本版は引き続き展開するとされていて、あわせて「世界観を共有する新作」を開発中であることも案内されていました。
その新作は、2025年9月26日に発売された家庭用ゲーム『紅の錬金術師と白の守護者 〜レスレリアーナのアトリエ〜』です。Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、PC(Steam)で展開されていて、スマホ版と世界観を共有しています。ここは残るので、レスナたちの物語がまるごと消えるわけではありません。実際、サービス終了の知らせを受けて「家庭用のほうを買っておくか」という反応も見られました。
サービス終了の理由は説明されていない
公式のお知らせに、終了に至った理由の説明はありません。「誠に勝手ながら」「急なお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げます」という定型の文面のみです。
アトリエシリーズは1997年の『マリーのアトリエ』から続く長寿シリーズで、本編は家庭用で作り続けられています。シリーズ全体が止まるという話ではなく、今回終わるのはスマホで展開していた線のほうです。
サービス終了まではあと約3か月。まだ33章ぶんの追加が控えているので、ログインをやめていた人が最後まで見に戻る余地は残っています。