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テイルズ「ミニチュアパッケージチャーム2」はPS3止まりになっていた

バンダイが『テイルズ オブ』シリーズ30周年のガシャポン、ミニチュアパッケージチャームの第2弾を出す。予約は9月18日11時からガシャポンオンラインの商品ページで、1回300円の全7種。

ガシャポン公式の第1弾のページによれば、第1弾が全国の店頭に並んだのは2026年5月の第3週。およそ4か月ぶりの続きになる。ただ、ラインナップとサイズ欄を第1弾と横に並べてみると、今回がどういう7本なのかがかなりはっきり出てくる。

これは第1弾の予約が始まったときの公式告知で、「パッケージを開けば、なんとディスクを取り外すことも!」と書いてある。開くとちゃんとディスクが入っている、あの仕掛けだ。第2弾も同じで、インサイドの記事には「パッケージは各作品のハードに合わせたものになっており、裏面まで再現。開閉も可能で、開けてディスクの取り外しもできます。」とある。

裏面の再現は素材の欄にも出ていて、商品ページには本体の素材とは別に「裏面ホロシール:PET」が挙がっている。ゲームケースの裏でキラッとする部分だけ、わざわざ別のフィルムを貼っているということになる。

第1弾は看板の8本、第2弾はそこに入らなかった7本

第1弾のラインナップは、商品ページの並び順でファンタジア、デスティニー、シンフォニア、ジ アビス、ヴェスペリア、エクシリア、ベルセリア、アライズの8種だった。シリーズを知らない人に「代表作を8つ挙げて」と頼んだら、だいたいこのへんが出てくる並びだ。

第2弾はエターニア、デスティニー2、リバース、レジェンディア、グレイセス エフ、エクシリア2、ゼスティリアの7種。公式の説明文も「1弾に引き続き歴代『テイルズ オブ』シリーズ作品より7種をラインナップ!」という書き方で、第1弾の続きであることを隠していない。

並べると構成のクセが見える。第1弾に無印のデスティニーとエクシリアが入っていて、第2弾でデスティニー2とエクシリア2が来た。ナンバリングの続編だけが後回しになっていた形だ。エターニアとリバースとレジェンディアは、第1弾の時点で「なんで入ってないの」と言われやすい位置にいた作品で、それが今回そろって埋まった。

サイズ欄からPS4とPS5が消えた

面白いのはサイズの欄だ。第1弾の商品ページには「PS1:約32mm」「PS2:約47mm」「PS3・PS4・PS5:約43mm」と3行ある。第2弾は「PS:約32mm」「PS2:約47mm」「PS3:約43mm」で、43mmの枠からPS4とPS5が抜けている。

つまり第2弾の7本は、いちばん新しいものでもPS3世代のパッケージということになる。第1弾にはPS4とPS5で出たアライズが入っていたので、43mmの枠に3世代ぶんまとめて押し込む必要があった。今回はその必要がない。ゼスティリアも、サイズ欄にPS4が無い以上はPS3版のケースで作られている計算になる。

もうひとつ、数字の並びをよく見るとPS2の47mmが最大になっている。PS3の43mmより大きい。

だから棚に7つ並べたとき、高さがきれいにそろわない。デスティニー2とリバースとレジェンディアのPS2組だけが頭ひとつ飛び出す。そういう不ぞろいごと再現しているのが、このシリーズのいちばんの見どころだと思う。

予約は2日足らずから5週間以上に伸びた

売り方も変わった。第1弾のオンライン予約は2025年12月24日11時から12月25日23時59分までで、丸2日もなかった。第2弾は9月18日11時から10月25日23時59分まで、37日ある。

ただし期間が長くなっても安心はできなくて、どちらの注意事項にも「準備数に達し次第ご注文の受付を終了します。」と書いてある。10月25日まで開いている保証はない。

当選率の表示もオンライン店ならではで、第2弾は7種のうち6種が14.3%、ゼスティリアだけ14.2%になっている。7で割ると14.285…%なので、合計をちょうど100.0%に見せるための端数処理だ。第1弾は8種だったのできれいに12.5%ずつだった。街の筐体だと封入比率は公開されないので、こういう数字が見えるのはオンラインで回す場合だけになる。サンリオのおひなさまフィギュアの回でも触れたとおり、ガシャポンオンラインで買っているのは商品そのものではなく「ガシャポンを回す権利」で、出たものは選べないし返金もできない。

お届けは2027年1月下旬頃。9月に払って1月に届く、4か月待ちの構造は第1弾と同じだ。送料は全国一律660円で、これは発送月が同じ商品どうしならまとめられる。商品ページの「一緒に買うと送料おトク」の欄には、同じ2027年1月発送の『ケロロ軍曹☆ ミニチュアパッケージチャーム NEW EDITION【2次:2027年1月発送】』や『ブルーロック まちぼうけ2【2次:2027年1月発送】』が並んでいた。この「2次」というのは1次で受付終了になったぶんの再販売で、コードギアスのめじるしアクセサリーでも同じ流れがあった。

ファンの反応は「コンプしなくては」と「まだ足りない」

告知が出た9月17日の夜から、どの作品を狙うかの表明が並んだ。「テイルズのパッケージチャーム第2弾来るじゃん! またコンプしなくては…!!」と第1弾からの継続を宣言する人がいれば、「パッケージチャーム第2弾エターニアとデスティニー2とリバースとグレイセスが欲しい エターニアとデスティニー2は絶対引く!」と狙いを絞る人もいる。「ゼスティリアのパッケージチャーム欲しいな」と1本だけ挙げる声もあった。

そのうえで、まだ埋まっていない作品を求める声もあった。「パッケージチャーム第2弾ありがとう! でも……ラタ騎士とDS組も欲しいです🥲」という投稿は、Wiiで出た『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』や、ニンテンドーDSで展開された作品を指しているとみられる。どちらもPlayStationのソフトではないので、いまの「PS・PS2・PS3」という3つの区分のどこにも入らない。第3弾があるとしたら、ここで4つ目の区分が増えるかどうかが見どころになる。

予約期間はエターニアのリマスター発売をまたぐ

最後にタイミングの話をひとつ。第2弾の先頭に立っているエターニアは、リマスター版が2026年10月15日に発売される(Steam版は10月16日)。公式が「永遠と絆のRPGが甦る」と告知していたあれだ。

予約期間は9月18日から10月25日なので、この発売日をまるごとまたぐ。リマスターで初めてエターニアを触った人が、その勢いのまま当時のPS版パッケージを32mmで注文できる並びになっている。狙ってやっているのかは分からないが、日程としてはきれいに噛み合っている。

7種そろえるつもりなら、平均で何回かかるかは7×(1+1/2+…+1/7)で約18.2回。300円なので5,460円ほどで、送料を足すと6,000円を超える。棚の高さがそろわない7本を並べたいなら、それくらいの覚悟はいる。予約ページは10月25日まで開いているので、手元にどのハードのケースが残っているか思い出しながら決めるといい。

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