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「雨穴の変な世界展」チケット発売、料金は早割の大人2500円から。2026年10月23日に天王洲で開幕

2026年9月8日 ・ トレンド「雨穴 変な世界展 チケット 料金 寺田倉庫 天王洲 2026 早割 通常日券 特定日」より

「雨穴の変な世界展。」のチケットが、9月8日の朝10時に発売された。同じ時刻に公式サイトも公開されて、前日まで伏せられていた券種と料金が一気に出てきた形だ。会期は2026年10月23日から2027年1月17日まで、会場は東京・天王洲の寺田倉庫G1ビル。『変な家』『変な絵』のホラーミステリー作家、雨穴にとって初の大規模展覧会になる。

告知の投稿は1時間ちょっとで2,900いいねを超えた。前日20時の予告では「券種・料金・会場は、チケット発売開始日にお知らせいたします」と焦らしていたので、10時ちょうどに公式サイトへ飛んだ人がそれなりにいたはずだ。

料金は早割の大人2,500円から。当日の特定日だと3,100円

券種は早割・前売・当日の3つで、それぞれに通常日と特定日の値段がある。大人・中高生・4歳以上〜小学生の3区分をまとめると、こうなる。

券種大人中高生4歳以上〜小学生
早割(通常日)2,500円1,600円600円
早割(特定日)2,700円1,800円800円
前売(通常日)2,700円1,800円700円
前売(特定日)2,900円2,000円900円
当日(通常日)2,700円1,800円700円
当日(特定日)3,100円2,200円1,000円

大人でいちばん安い早割の通常日が2,500円、いちばん高い当日の特定日が3,100円で、その差は600円。早割は10月22日の23時59分までで、開幕の前日に締め切られる。前売はそのあと、来場日前日の23時59分まで買える。当日券は来場日当日の0時から売り出される。

分かりにくいのが当日券の値段で、公式サイトには「当日券は、通常日は前売券と同額です。特定日のみ金額が異なります。」と書かれている。平日に行くつもりなら前売と当日で損得が出ないので、直前まで待っても値段は変わらない。効いてくるのは早割のほうで、通常日なら早割2,500円と当日2,700円で200円、土日祝なら早割2,700円と当日3,100円で400円ぶん差が付く。

このほか3歳以下は通常日・特定日とも入場無料。障がい者割引は全券種が対象で、手帳を持っている本人と同伴者1名がそれぞれ半額になる(入場時に手帳の提示が必要で、同伴者2人目からは通常料金)。チケットぴあで買う場合は、これとは別に1枚220円の手数料がかかる。

通常日券は日付を決めずに買える。ただし使えるのは平日だけ

今回いちばん変わっているのがここだ。公式のよくある質問では、通常日券について「会期中の平日(※特定日を除く)であれば、いつでもお好きなお日時に1回ご入場いただけます。」と説明されている。展覧会のチケットにありがちな「◯月◯日の◯時の回」を決めずに買えて、会期の3か月弱のうち好きな平日に1回ぶん使える。

その代わり、通常日券が使えない日がはっきり決まっている。土日祝日と、冬休み期間にあたる2026年12月24日から2027年1月7日までが特定日で、この日に行くには特定日券がいる。特定日は90分ごとの回に分かれた日時指定制で、各回の定員に達し次第そこで受付が終わる。

ややこしい例外として、開幕日の10月23日は金曜だが特定日には含まれない。つまり初日に行きたい人は通常日の料金でいける。

会場では現金が使えない。当日券もスマホで買う

支払いまわりも先に知っておいたほうがいい。公式のよくある質問には「本展示会はチケット購入・物販ともに【完全キャッシュレス決済】となっており、現金はご利用いただけません。」とある。使えるのはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など。財布に千円札を用意していく必要はないが、スマホの決済が使える状態かどうかは家を出る前に見ておくといい。

会場で当日券を買うときも紙のやりとりはなくて、会場内と周辺に貼られたQRコードから、自分のスマホでチケットぴあにアクセスして買う流れになる。特定日は完売した時間帯の当日券が出ないうえ、混み具合によっては通常日も含めて当日券を売らない可能性がある、とも書かれている。

そのほか会場の決まりごとをまとめると、一度出たら再入場はできない、会場内は飲食禁止、コインロッカーやクロークもないので大きい荷物は最寄り駅に預ける、という3点。展示室内にはトイレがないので、5階に上がる前に2階で済ませておくことになっている。

展示は「雨穴と栗原の部屋」から。脅かし演出は無いと明記されている

公開されている展示物は今のところ2つで、ひとつが「雨穴と栗原の部屋」。公式の説明は「雨穴作品でお馴染みの栗原さんの部屋を完全再現!」で、作品に出てくるあの部屋がそのまま建つ。もうひとつが「雨穴なりきりバンドフォトスポット」で、こちらは「雨穴バンドと一緒に写真を撮ろう!」とある。残りは「そしてまだまだ続きます」と書かれているだけで、まだ伏せられている。

写真は撮ってよくて、撮影禁止マークのある展示を除けば会場内で撮れる。動画とフラッシュ、一脚・三脚・自撮り棒は不可。感想のSNS投稿についても公式は歓迎していて、これから行く人のために核心部分は伏せ字や「ふせったー」を使ってほしい、という頼み方をしている。

雨穴の作品はホラーなので身構える人もいると思うが、公式は「本展示は雨穴の世界観や作品展示をお楽しみいただくものであり、お化け屋敷のような脅かし演出等はございません。」と書いている。ただし作品の性質上、暗いエリアやショッキングな表現は含まれる場合があるとも添えられている。所要時間の目安は約90分で、来場者全員に「特別マップ」が配られる。

グッズは会場だけ。オンライン販売の予定はない

物販で名前が出ているのは、雨穴 ハンドタオル、雨穴 ぬいぐるみキーホルダー、雨穴 ぬいぐるみカチューシャ、雨穴 おまもり、雨穴 合皮しおり、雨穴の世界 ぷっくりシールの6つ。まだ順次公開の段階で、続きは公式Xで出る。

注意したいのは売り方のほうで、会期中のオンライン販売は予定されていない。しかもショップだけの利用はできず、チケットを買って展覧会に入場した人に限られる。グッズ目当てで天王洲まで行っても、チケットが無いと棚まで行けない。数量限定で売り切れ次第終了とも書かれている。

チケットについては、公式のよくある質問に「チケットの転売や譲渡は、いかなる場合にも固くお断りいたします。」とある。グッズのほうにも、転売目的の購入と転売行為は断ると明記されている。

主催はバーグハンバーグバーグと闇。『変な家』はオモコロの記事から始まった

公式サイトの一番下にあるクレジットが、この展覧会の出どころを説明している。主催は株式会社闇と株式会社バーグハンバーグバーグの2社で、企画・制作には雨穴本人も名前を連ねる。協賛がぴあ株式会社と寺田倉庫株式会社、後援がTOKYO FM。ぴあが協賛に入っているのでチケットぴあが販売にいるのも、寺田倉庫が協賛なので会場が寺田倉庫G1ビルなのも、並べてみると筋が通っている。

公式のプロフィールは雨穴を「お面をかぶったホラーミステリー作家・YouTuber・ウェブライター。」と紹介している。そのウェブライターとしての持ち場が、バーグハンバーグバーグの運営するウェブメディアオモコロだ。オモコロのライター一覧には、ARuFa、ダ・ヴィンチ・恐山と並んで雨穴が置かれている。

そして雨穴の記事一覧をさかのぼると、2020年10月12日付で「【不動産ミステリー】変な家」が残っている。あの『変な家』が世に出た日付だ。開幕する2026年10月23日は、そこから6年後の秋にあたる。ウェブ記事1本から始まったものが、寺田倉庫を丸ごと使う展覧会になるまでの6年、という話でもある。

「え安くてびっくり」の声。怖さで迷う人への答えは公式に書いてある

料金が出た直後には、値段に驚く投稿も流れた。発売から3分後の10時3分、ユーザー @reiko179 は詳細が出たことを喜んだうえで「え安くてびっくり見間違え笑?」と書き、「よく確認しよ…w」と続けている。都内の展覧会で大人2,500円から、しかも通常日券は日付を決めずに使える、という条件を見れば、たしかに二度見したくなる。

料金が出る前からある反応が、行きたい気持ちと怖さのあいだで止まるものだ。9月6日、@Puyo___Storo08 は「雨穴の変な世界展。気になる」と書いたあとに「けど怖いんよなぁ」と続けていた。この手の迷いへの答えは公式のよくある質問にあって、脅かし演出は無いと明記されている。暗い場所とショッキングな表現はあり得る、という但し書き付きだが、いきなり何かが飛び出してくる作りではないらしい。

同じ9月6日には、@RAxx_pst_666 が行きたい気持ちを書いたうえで「関西やるかな?」と付け足していた。巡回について公式が答えているのは「詳細は決まり次第お知らせします。」の一行だけで、今のところ東京以外の予定は出ていない。無いとも書かれていないので、続報待ちになる。

早割で買えるのは10月22日の23時59分まで。平日に動けるなら日付を決めなくていい通常日券が2,500円で、土日祝しか無理なら90分ごとの回を選ぶ特定日券になる。券種と会場の詳細は公式サイトにまとまっているので、自分がどっちの日に行けるかだけ先に決めてから開くと早い。財布ではなくスマホの決済を確認しておくのも忘れずに。

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