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ウルトラマンテオの「巨大化プッチー」が飛んだ、マスコットのプチ怪獣が戦力になる展開に

2026年8月29日 ・ トレンド「巨大化プッチー」より

8月29日の土曜あさ、Xのトレンドに「巨大化プッチー」が上がっていた。テレビ東京系で放送中の『ウルトラマンテオ』に出てくるマスコット的なキャラクターの名前で、それが巨大化して空を飛んだ回が、この日の朝に放送されたところだった。

公式が出した第8話のハイライトが「今日も立ち向かうテオ、今度の相手は?」「プッチー&猫ちゃん、再び!」「教授に怒られたリンタロウ、その秘密は…?」ときて、最後が「飛べ!巨大化プッチー!」。並べ方からしてトドメの一行になっている。

プッチーはもともとマスコット枠のプチ怪獣

プッチーは、主人公の光石イブキ(演じるのは岩崎碧)たち天文研究会の面々にくっついて動く「プチ怪獣」だ。声を当てているのは小林ゆう。2026年5月にメインキャストと一緒に発表されたときから「特殊能力を秘めた重要キャラ」と紹介されていたので、いつか何かやるとは思われていた。

その「何か」が巨大化だった。巨大化したプッチーが出てきたのは8月15日放送の第7話「捨てられた怪獣」からで、今回の第8話が2回目にあたる。ウルトラマンの世界で巨大化するのはたいてい怪獣かウルトラマンのほうなので、味方側のマスコットがビルより大きくなって戦線に出てくると絵として単純に強い。第8話のハイライト画像では、翼を広げたプッチーが森の上をまっすぐ飛んでいる。かわいい置物みたいだった生きものが、そのままの顔で戦闘機みたいに飛ぶ落差がおかしい。

第8話は退学届とモルモットの話でもある

巨大化のインパクトが強いけれど、第8話の本筋はもう少し地味なところにある。公式のあらすじによると、電獣ヴォルトグをテオがなんとか退けたものの、それ自体がUTTFの仕組んだ実験だったと分かる。そんな中でイブキは部室で倫太郎の退学届を拾ってしまい、しかもモルモットの世話当番でその倫太郎と一緒になる。再びヴォルトグが現れたところで、二人はエレベーターに閉じ込められる。

サブタイトルの「最後の幽霊部員」は、おそらく部室に顔を出さない倫太郎を指している。ハイライトにあった「教授に怒られたリンタロウ、その秘密は…?」の一行も、白衣を着た倫太郎が研究室で教授と向き合っている場面の写真とセットで出ている。怪獣と巨大化の裏で、部室に来ない部員がなぜ来ないのかという話が進む構成になっている。

第8話はウルトラマン公式YouTubeチャンネルで無料配信中なので、トレンドから来た人はそのまま見られる。

9月5日の第9話でプッチーは倒れる

同じ日の朝10時に出た第9話「そいつはアンタッチャブル」の予告が、なかなかの引きだった。巨大化プッチーとヴォルトグの戦いが続く中、テオが現れないことに今日子が困惑し、ヴォルトグの猛攻でついにプッチーが倒れる、と公式が書いている。戦力として立った直後に倒される流れで、9月5日まで一週間おあずけになる。

反応は「かわいい」より「これ兵器では」

面白いのは、トレンドに並んだ感想がかわいさ一色になっていないところだ。第8話でプッチーが見せたのは飛行だけでなく、肩のトゲを飛ばす攻撃と、煙幕を張って死角から仕掛ける動き。第7話の光線と合わせて能力が一気に増えたことで、「もう完全に生物兵器感丸出し」「すごい人工的な手が加わっている、つまり誰かの武器みたいな」と、プッチーの正体を疑う声のほうが目立っていた。

飛び方が『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍に似ていた、電気を食べるヴォルトグは初代ウルトラマンのネロンガっぽい、といった見立てもすぐ出てきた。あと、オープニング映像に巨大化プッチーが追加されていたことに気づいた人もいる。かわいがっていた生きものの底が知れなくなっていく怖さのほうが、視聴者には刺さったらしい。

9月19日の第11話「謎の少年」と26日の第12話「闘う者の覚悟」にはウルトラマンゼロ(声・宮野真守)の登場も告知されているので、しばらく土曜のあさは騒がしくなりそうだ。

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