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「ウマ娘」LA公演中止、宿泊費と交通費まで返金へ

「ウマ娘」のロサンゼルス公演の中止で、運営のCygamesはチケット代に加えて、宿泊費と交通費も返金する予定だと10月21日に追記しました。

公式アカウントも、追記を出したことをその日のうちに告知しています。

追記された返金の中身

公式ポータルの告知に、【2026年10月21日(水)20:30追記】として返金の節が加わりました。対象は、公演に現地参加する予定だったお客様です。

状況ごとの扱いは、次のとおりです。

  • 現地参加の予定だった人には、宿泊費・交通費に関する費用の返金を予定
  • 宿泊や交通機関の予約をすでにキャンセルした人は、キャンセルで発生した費用を支払う
  • すでに現地に渡航・到着していた人は、対象となる期間と条件を設けて返金する

書き出しは「返金を予定しております」で、キャンセル費用と渡航済みの人の分は「お支払いをいたします」「返金をさせていただきます」と言い切っています。ただし対象期間や条件はまだ出ていません。

手続きには、領収書など支払い内容と金額が分かる書類の提出が必要になる予定です。公式は、手元の書類やデータを大切に保管するよう呼びかけています。詳細は決まり次第、「7th EVENT 特設サイト」で案内されます。

ビザ未承認から中止までの2日間

中止になったのは、現地時間の10月22日(木)と23日(金)に開催予定だった『ウマ娘 プリティーダービー 7th EVENT WORLD TOUR “THE STAGE” in LOS ANGELES』です。

公式の告知によると、スタッフは関係各所と調整を重ね、あらゆる方法を探ったものの、ビザを取得できず実施を断念したということです。

動きが表に出たのは10月19日でした。4Gamerの報道では、半年以上前から現地の弁護士やプロモーターの協力を得て準備してきたものの、この時点でビザは未承認でした。

可否は日本時間の10月20日14:00までに知らせる、と案内されていました。

その10月20日に、中止が発表されました。4Gamerの記事の掲載は14:40です。

チケットの払い戻しの対象は、4種類です。

  • 現地観覧チケット
  • 配信チケット
  • ウマ娘 × JTB 7th EVENT “THE STAGE” in LOS ANGELES OFFICIAL TOUR
  • ライブビューイング

こちらも文面は「予定」で、宿泊費・交通費の返金は、そこに後から加わりました。

東京の次がロサンゼルスだった

この公演は、ワールドツアーの2か所目にあたります。6月の発表では、東京公演のあとにロサンゼルス、ロンドン、ソウル、横浜の順で開催するとされていました。

東京は有明アリーナで、6月20日と21日の2日間でした。

日本から行く人にとっては、海外公演は航空券とホテルを自分で取る遠征になります。推し活の遠征とキャンセル保険の記事で書いたとおり、遠征は公演が中止になっても、宿や交通のキャンセル料が自己負担になりかねない出費です。

払い戻しの範囲でいえば、東京ゲームショウ2026の最終日が台風で中止になったときは、対象が21日分のチケットでした。今回は、そこに移動と宿の費用まで加わっています。

ファンの反応は自虐から驚きへ

中止が報じられた直後から、ファンの投稿が流れました。10月20日の15:18には、こんな自虐のポストが出ています。

光る棒とウマ娘タオルを持ったまま、ライブのないロサンゼルス旅行になる、という笑いです。中止を受けた自虐とみられ、約3.8万いいねが付きました。

その翌日に返金の追記が出ると、受け止め方が変わります。追記の3分後に出た「サイゲ、覚悟決まりすぎだろ」というポストは、公式の告知画像を添えて約2.8万いいねを集めています。

出演者からも一言ありました。メイショウドトウ役の和多田美咲さんが、10月22日の朝に投稿しています。「楽しみに待って下さっていたみなさんへ、ウマ娘としてまた届けられる日が来ることを願っています。」

現地組はまず特設サイトを

返金の詳しい条件は、まだ出ていません。対象期間も、渡航済みの人に付く条件も、特設サイトでの案内待ちです。

公式が書類の保管を呼びかけているので、予約の控えや領収書は、取り消す前も後も手元に残しておくのが安全です。

ライブそのものはなくなっても、遠征費まで公式が持つ方針が示されました。続報は、公式ポータルと特設サイトで確認してください。

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