「エアリプ」「空リプ」とは?意味・由来・使われ方をわかりやすく解説
直接は言わないけれど、誰に向けてかは何となく分かる。そんな投稿を 「エアリプ」 と呼びます。便利な半面、少しトゲのある使われ方もされる言葉です。
「エアリプ」とは?
エアリプ(空リプ)は、@(メンション)や返信機能を使わずに、特定の誰かに向けた“返信”や言及を投稿すること。相手を明示しないので、フォロワーには「これ、あの人のことかな?」と“におわせ”のように伝わります。
由来
言葉は、次の組み合わせでできています。
- エアー(air):「空気」から派生した「〜のフリをする」「〜しているように見せる」の意
- リプ(reply):返信
つまり「返信しているように見せる(けれど、実際には正式な返信ではない)」というニュアンス。漢字では「空中リプライ」を縮めて「空リプ」となり、読み方は「エアリプ」「からリプ」など複数あります。
使われ方
エアリプが使われるのは、こんな場面です。
- 特定の誰かに、何かをそれとなく察してほしいとき
- 直接言うにはストレートすぎるので、間接的に伝えたいとき
- 会社や学校などに、フォロー関係や本人を特定されたくないとき
やり方としては、相手のツイートをリツイートした直後に意見を述べる形が多いですが、何も引用せず、分かる人にだけ分かるようにほのめかすこともあります。
「うざい」と言われることも
便利な一方、相手を明示せずに批判・嫌味を言うような使い方もされるため、「陰湿」「うざい」と受け取られることもあります。誰のことか分かってしまうと、かえって角が立つことも。使いどころには少し注意が必要な表現です。
関連する言葉
同じくXのやり取りの文化から生まれた言葉に、見知らぬ相手へのリプライの前置きFF外から失礼しますがあります。