「あざとい」とは?意味・由来・「あざとかわいい」を解説
甘えた声、絶妙な上目遣い、さりげないボディタッチ。「わかってるのに、ずるい!」と思わせる。その計算高い可愛さが 「あざとい」 です。
「あざとい」とは?
本来の「あざとい」は、「やり方があくどい」「ずうずうしく抜け目がない」という、否定的な意味の言葉でした。
ところが近年は、「自分を可愛く演出するのが上手い」「計算して男心をくすぐる」という意味が主流に。反感のニュアンスは薄れ、むしろ 「あざとかわいい(あざかわ)」。「あざといとわかっていても可愛いと思ってしまう」と、半ば褒め言葉として使われるようになりました。
ポイントは、その行動が 無意識ではなく“意図的”であること。相手の反応を計算した仕草こそが「あざとい」の核心です。
由来
語源は、「あざ(欺)」=人を欺く・だますという言葉に、形容詞の「い」が付いたもの。もともとは“抜け目のなさ”を戒めるニュアンスでしたが、時代とともに「可愛さのテクニック」を指す方向へ意味が広がりました。
使い方・例文
- 「わざと甘えた声出すの、あざとすぎる」
- 「あざといけど憎めない、それがあざとかわいい」
- 「無意識でやってるなら、逆に天才」
関連する言葉
計算して可愛さをアピールするという点では、ぶりっ子とほぼ同じ土俵。押し引きで相手を翻弄する小悪魔も、この「あざとさ」を武器にするタイプの代表格です。