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「ぶりっ子」とは?意味・由来(かわいこぶる)を解説

ぶりっ子(ぶりっこ)(ぶりっこ) ・ 2026年7月18日 公開

男性の前でだけ、急に声が高くなり、あざとく甘える。その“作られた可愛さ”を、ややあきれ気味に指すのが 「ぶりっ子」 です。

「ぶりっ子」とは?

「ぶりっ子」は、可愛く見せようと、わざとらしく振る舞う人(主に女性)を指す言葉。無邪気なふり・弱いふり・甘えた仕草などで、作為的に“女の子らしさ”をアピールする様子に対して、否定的なニュアンスを込めて使われます。

「ぶり」は「〜のふりをする(振る)」から。つまり「可愛い“ふり”をする子」というわけです。とくに、異性の前と同性の前で態度が変わるタイプが「ぶりっ子」と言われがちで、同性から敬遠されやすい面もあります。

由来(1980年代の流行語)

「ぶりっ子」は、1980年代の流行語。考案したのは漫画家の江口寿史さんで、「かわいこぶるな!」といった言い回しから生まれたとされます。

1980年、タレントの山田邦子さんが 「かわい子ぶりっ子」というギャグで広め、一気に定着しました。当時、その“典型”と言われたのが、同年デビューのアイドル・松田聖子さん。歌番組での仕草などから「元祖ぶりっ子」と呼ばれた、という有名なエピソードがあります。

使い方・例文

  • 「上目遣いと甘え声、完全にぶりっ子モード」
  • 「あざとかわいい、を通り越すとぶりっ子扱い」
  • 「自覚してやってるなら、それはもう芸」

関連する言葉

計算ずくで男性を惹きつける小悪魔とは、“あざとさ”という点で近い間柄。逆に、無意識・悪気なくズレた言動をする天然は、計算のぶりっ子とはちょうど対照的なタイプです。