「ブチギレ」とは?意味・由来(ブチ+キレる)をわかりやすく解説
積もりに積もった怒りが、限界を超えて一気に爆発。その激しい怒りようを表すのが 「ブチギレ」 です。
「ブチギレ」とは?
「ブチギレ」は、我慢の限界を超えて、激しく怒ること。「キレる(=理性が飛ぶほど怒る)」をさらに強調した言い方で、「マジギレ」とほぼ同じ意味です。
「キレる」よりも 突然・激しくキレるニュアンスで使われることが多く、動詞では「ブチギレる」となります。人だけでなく、「ブチギレ案件」のように“それはさすがに怒って当然”という状況を指すこともあります。
由来(「ブチッ」+方言説)
もとになった「キレる」は、張りつめた理性の糸が「プツン」と切れるイメージから来た言葉。そこに付く「ブチ」には、いくつかの説があります。
ひとつは、紐や糸が勢いよくちぎれる擬音「ブチッ」から、という説。理性の糸が「ブチッ」と切れる様子を表す、というわけです。もうひとつは、中国地方(備後地方)の方言で「すごく・とても」を意味する強調の「ブチ」から、という説。どちらにせよ「激しさ・勢い」を足す働きをしています。ちなみに近年は、さらに強い怒りを表す「バチギレ」という派生形も見られます。
使い方・例文
- 「順番を横入りされて、さすがにブチギレた」
- 「温厚な人がブチギレると、逆に怖い」
- 「理不尽な仕打ちにブチギレ案件」
関連する言葉
「本気で」を表すガチと組み合わさると「ガチギレ」となり、これもブチギレとほぼ同義。ネットではこうした怒りを、あえて「炊く」(=怒る・沸騰する)と面白おかしく言い換えることもあります。