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「〇〇厨」とは?意味・由来(厨房)・使い方をわかりやすく解説

〇〇厨(ちゅう)(ちゅう) ・ 2026年7月3日 公開

ネットの言い合いで飛び交う 「〇〇厨(ちゅう)」。便利な言葉ですが、その中身はなかなかトゲのあるレッテルです。

「〇〇厨」とは?

「〇〇厨」は、あることに過剰に執着する人や、幼稚で迷惑な言動をする人を指す、否定的な意味のネットスラングです。「〇〇」の部分に、こだわっている対象を入れて使います。

  • 効率厨:何でも効率を最優先し、それを他人にも押しつけがちな人
  • 学歴厨:学歴を過剰に重視・自慢する人
  • 出会い厨:出会い目的の行動ばかりする人

このように「〇〇にこだわりすぎる人」を、ひとことでレッテル貼りできるのが特徴です。

由来(意外にも「中学生」)

「厨」のルーツは、なんと 「中坊(ちゅうぼう=中学生)」。ネット掲示板で「中坊」と打とうとして、変換で「厨房」となった誤変換が定着し、さらに省略されて一文字の「厨(ちゅう)」になった、といわれています。そこには「中学生程度の未熟さ・幼稚さ」を揶揄するニュアンスが込められています。この“未熟さ”と“迷惑な執着”という否定的な意味が、「厨」という一文字にぎゅっと凝縮されているわけです。

使い方の注意点

「〇〇厨」は基本的に相手を見下すレッテルです。自分について自虐的に「私、効率厨だから」と使うぶんには角が立ちませんが、他人に向けて使うと、攻撃・侮辱と受け取られます。便利だからと安易に人へ向けると、いさかいの種になりかねない言葉です。

関連する言葉

同じく人の性格・タイプを表す言葉に、力押し型の脳筋があります。ただし脳筋がほめ言葉にもなり得るのに対し、「〇〇厨」はほぼ否定的に使われる点が異なります。盲信的なファンを指す信者も、やや辛口なレッテルという意味では近い言葉です。