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「炎上」(ネット用語)とは?意味・由来をわかりやすく解説

炎上(えんじょう)(えんじょう) ・ 2026年7月14日 公開

軽い気持ちの一投稿が、気づけば批判コメントで埋め尽くされている。SNS時代の“こわい現象”の代表格が 「炎上」 です。

「炎上」とは?

「炎上」は、SNSやブログなどの投稿に対して、批判・非難のコメントが火が燃え広がるように殺到し、収拾がつかなくなる状態を指すネット用語です。もともと火事を表す言葉ですが、ネットでは“批判が集中して手がつけられない様子”のたとえとして使われます。

対象は個人だけでなく、企業や公式アカウントも同じ。不用意な発言や、誤解を招く投稿、モラルに反する行動などがきっかけになりやすく、一度火がつくと、当事者が謝罪しても火の勢いが収まらないことも少なくありません。

由来・広がり方

「炎上」という呼び方の起源ははっきりしませんが、一説には 野球で投手が打ち込まれて大量失点する「炎上」になぞらえ、匿名掲示板の利用者が使い始めたとも言われます。現象自体は、匿名掲示板やブログが普及した2000年代中頃から見られ、スマホとSNSが広がった2011年ごろを境に急増しました。

こわいのは、その広がり方。まず起きた“1次炎上”をネットニュースやテレビが取り上げると、それを見た人がさらに拡散し、より大規模な“2次炎上”につながるという連鎖が起きがちです。一度ネットに残った記録は簡単には消えず、「デジタルタトゥー」として長く残ってしまうこともあります。

使い方・例文

  • 「言葉足らずな投稿が炎上して謝罪に追い込まれた」
  • 「炎上覚悟で言うけど、これは違うと思う」
  • 「炎上商法(わざと炎上させて注目を集める手法)は諸刃の剣」

関連する言葉

炎上をさらに激化させる新たなネタや情報を燃料と呼びます。ファン界隈で議論が噴出して収拾がつかなくなる学級会や、感情を一方的にぶつけるお気持ち表明も、しばしば炎上と隣り合わせの現象です。