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「イキる」とは?意味・由来(粋がる)・「イキリオタク」も解説

イキる(いきる) ・ 2026年7月4日 公開

強がったり、格好つけたりしている人を見て「うわ、イキってる」。「イキる」 は、そんな態度を指す、少しトゲのある言葉です。

「イキる」とは?

イキるは、調子に乗る、格好つける、偉そうにする、見栄を張るといった意味の言葉です。「(実力もないのに)強がって、大きな態度をとっている」というニュアンスで使われます。もともとは関西で使われていた言葉ですが、インターネットの普及とともに全国へ広まりました。

由来(語源は「粋」)

意外にも、語源は 「粋(いき)」 だとされています。江戸時代、気質や身なりが洗練されていて、しゃれた色気があることを「粋」と表現しました。関西で「粋ぶる(=粋であるかのように振る舞う)」が短縮され、「イキる」になっていったといわれます。本来は良い意味だった「粋」が、「粋がる=実力以上に格好つける」という、ややネガティブな意味に転じたわけです。

「イキリ〇〇」の使い方

「イキる」は、「イキリ〇〇」という形で使われることも多い言葉です。代表的なのが 「イキリオタク」で、態度が大きかったり調子に乗ったりしているオタクを、侮蔑的に指す言い方です。

使うときの注意点

イキるは、相手をわりと強めにけなす言葉です。「何イキってんの?」と言われたら、それはほめ言葉ではなく、嫌味や警告と受け取ってよいでしょう。軽いノリで人に使うと、関係がギクシャクしかねないので注意が必要な言葉です。

関連する言葉

人の態度・タイプを表す言葉としては、力押しの脳筋や、過剰にこだわる人を指す〇〇厨などが仲間。いずれも、使い方によっては角が立つ点は共通しています。