「倦怠期」とは?意味・原因・「マンネリ」との違いを解説
付き合いたての頃のような、ドキドキやときめきが薄れてきた。関係に慣れたからこそ訪れる、その“気だるい時期”を表すのが 「倦怠期」 です。
「倦怠期」とは?
「倦怠期」は、恋人や夫婦の関係が続くうちに、慣れが生じて、ときめきや情熱が感じにくくなる時期のこと。「倦怠」には「嫌になって飽き飽きする」という意味があります。
サインとしては、連絡や会う頻度が減る、必要な用件だけのやりとりになる、些細なことでイライラする、デートがマンネリ化するなど。「本当に好きなのかな?」と不安になることもあります。
原因・「マンネリ」との違い
恋の始まりは、ドーパミン(強い高揚感をもたらす物質)による“錯覚”に近い興奮状態。それが落ち着くと、今度は オキシトシン(安心感をもたらすホルモン)による穏やかな関係へと移行します。この“ドキドキから安心へ”の切り替わりが、倦怠期として感じられるわけです。
なお、似た言葉に「マンネリ」があります。マンネリは「型にはまって新鮮味がない状態」全般を指し、倦怠期はそれを恋愛関係に当てはめたもの、と考えると分かりやすいでしょう。
使い方・例文
- 「付き合って3年、そろそろ倦怠期っぽい」
- 「倦怠期は、乗り越えれば絆が深まるとも言う」
- 「マンネリ打破の旅行で、倦怠期を抜けた」
関連する言葉
倦怠期のベースにあるのが、新鮮味を失うマンネリ。慣れが行きすぎて、些細なことで一気に気持ちが冷める蛙化現象とも、地続きの心理といえます。