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「KY」とは?意味・由来(空気読めない)をわかりやすく解説

KY(ケーワイ)(けーわい) ・ 2026年7月15日 公開

盛り上がっている場で、水を差すような発言。あるいは、みんなが察している空気をひとりだけ読めていない。そんな状態を指すのが 「KY」 です。

「KY」とは?

「KY」は 「空気(Kuuki)読めない(Yomenai)」の頭文字をとった略語。その場の雰囲気や、周りの気持ちを察することができず、状況にそぐわない言動をしてしまう人(またはその言動)を指します。多くはネガティブな意味で使われ、直接「KY」と言えば「空気を読め」という忠告にもなります。

由来・「KY式日本語」

もともとはネット掲示板(2ちゃんねる)で使われ、やがて女子高生がメールで使うようになって会話にも広がりました。決定打になったのが 2007年。参院選で大敗しても辞めなかった当時の内閣を「KY内閣」と評したことなどから一般に広まり、同年の新語・流行語大賞にもエントリーされて一気に定着しました。

「KY」のように、日本語の文を各単語の頭文字(ローマ字)で略した言葉は「KY式日本語」と呼ばれ、当時いろいろな派生語が生まれました。

使い方・例文

  • 「お祝いムードで真顔の指摘、さすがにKY」
  • 「KYな発言しちゃって、場が凍った」
  • 「空気を読みすぎるのも、読めなさすぎるのも難しい」

関連する言葉

人とのコミュニケーションが苦手という意味ではコミュ障とも近い距離にありますが、KYは「場の空気を察せない」点に重心があります。性格を明暗で分ける陰キャ・陽キャとあわせて、対人関係を語るときによく登場する言葉です。