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「マジ」とは?意味・由来(真面目の略・江戸時代発)を解説

マジ(まじ) ・ 2026年7月15日 公開

驚いたとき、念を押したいとき、本気度を伝えたいとき。会話のあらゆる場面に登場する万能ワードが 「マジ」 です。

「マジ」とは?

「マジ」は、「本当」「本気」「真剣」を表す、くだけた言葉。「マジで?」なら「本当に?」、「マジで頑張る」なら「本気で頑張る」という具合に、嘘や冗談ではないことを強調するときに幅広く使われます。

「マジ卍」「マジ無理」のように、他の言葉とくっついて感情を強める使い方も定番。もはや若者言葉という枠を超えて、幅広い世代が普通に使う日常語になっています。

由来(真面目の略・江戸時代発)

「マジ」は、「真面目(まじめ)」の略とされます。驚くのは、その歴史の古さ。すでに江戸時代の洒落本(1781年)に使用例が見られるとされ、当時から「本気・真剣」の意味で使われていたと考えられています。

一説には、芸人たちの「楽屋言葉」として使われていたとも言われます。いったん下火になったあと、1980年代ごろから再び若者を中心に広まり、テレビ・雑誌・バラエティ文化にのって一気に定着しました。二百年以上も使われ続けている、と考えると、なかなか味わい深い言葉です。

使い方・例文

  • 「マジで? それは知らなかった」
  • 「今日のライブ、マジで最高だった」
  • 「マジ無理、明日提出とか聞いてない」

関連する言葉

同じく「本気」を表すガチとは兄弟のような関係で、「ガチのほうが本気度が強い」と使い分けられることも。「本当のところ」を意味するしょうみ(正味)とあわせて、“ホンネ・本気”を伝える言葉のグループを作っています。