「丸い」(ネット用語)とは?意味・由来をわかりやすく解説
派手さはないけれど、どんな相手にも腐らず、そこそこ強い。そんな“無難な安定感”をほめるのが 「丸い」 という言葉です。
「丸い」とは?
ネット用語の「丸い」は、尖ったところがなく、無難で安定していることを表します。もとはカードゲーム発のスラングで、どんな状況・相手に対してもそこそこ働き、腐りにくい(=失敗しにくい)カードやデッキ、プレイングを「丸い」と評します。
尖った性能で刺されば強いけれど状況を選ぶという“ピーキー”さの反対。「爆発力はないが、外れも少ない安定択」というイメージです。カードゲームの外でも、「丸いプレゼント」「丸い言い回し」のように、“無難でカドが立たない選択”全般を指す言葉として、ネットに広く定着しました。
由来・対義語
語源は、「角(かど)が立たない → 角がない → 丸い」という発想。物事がカドカドしくなく、当たりが柔らかい様子を「丸い」と表しました。同じ意味で、鉄板(間違いない)から来た「板(ばん)」という言い方もあります。
反対語は 「尖る(とがる)」。リスキーだけど刺されば強い、個性的で状況を選ぶという意味です。「丸いデッキ」と「尖ったデッキ」は、安定と一発、どちらを取るかの好みが分かれるところ。もともとはカードゲーマーの内輪言葉でしたが、今では一般的なネットスラングになりつつあります。
使い方・例文
- 「このカード、どんなデッキにも入る丸い1枚」
- 「攻めの選択より、丸く受けておくのが安定」
- 「無難だけど丸くまとめた、悪くない」
関連する言葉
あるカードが“丸くて強い”かどうかは、そのときの流行の情勢=環境によって変わります。誰もが持っておくべきほど強い人権級のカードは、たいてい「丸くて腐らない」性能を備えているものです。