「メタ」とは?意味・使い方(メタ発言・ゲームのメタ)を解説
物語の“中の人”が、うっかり“外の現実”に触れてしまう。そんな一段上からの視点を表すのが 「メタ」 です。
「メタ」とは?
「メタ(meta)」は、もともと 「高次の」「超越した」「一つ外側から見た」という意味の言葉。物事を、その枠の外側の視点から捉えるときに使われます。
ネットやサブカルでよく登場するのが、次の2つの使い方です。
メタ発言
「メタ発言」は、フィクション作品のキャラが、作品の外(現実)に言及してしまう発言のこと。たとえばアニメのキャラが「この展開、お決まりすぎでしょ」「そろそろ最終回だから」などと言うと、物語の枠を飛び越えているので“メタ発言”になります。ときに笑いを生み、ときに“興ざめ”にもなる、諸刃の剣です。
ゲームの「メタ」
ゲーム、とくに対戦ゲームやカードゲームでいう「メタ」は、その時点で最も強い・流行している戦略や構成を指します。「今のメタはこのデッキ」「メタを読む」「メタを張る(対策する)」のように使い、相手の戦略を先読みして対策する駆け引きを表します。「メタい」と形容詞的にも使われます。
使い方・例文
- 「主人公のメタ発言で、一気にコメディ回に」
- 「環境が変わって、メタが大きく動いた」
- 「そのカード、完全にメタを張られてる」
関連する言葉
「今のメタはこれ」と最適解を突き詰めるのは、本気で勝ちにいくガチ勢の醍醐味。一方、メタ発言が作品の核心に触れるとネタバレになってしまうこともあるので、使いどころには注意です。