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「盛る」とは?意味・使い方(写真や話を大げさに)を解説

盛る(もる)(もる) ・ 2026年7月15日 公開

自撮りアプリで目を大きく見せたり肌をなめらかにしたり、あるいは武勇伝をちょっと大げさにしたり。実際よりも“よく見せる”ことをまとめて表すのが 「盛る」 です。

「盛る」とは?

「盛る」は、写真・見た目・話の内容などを、実際よりも大げさに・よく見えるように演出すること。もとは料理を器に「盛る」=たくさん載せる、という意味ですが、そこから転じて「実物以上に増し増しにする」というニュアンスで使われるようになりました。

対象はいろいろで、写真を加工して盛る/メイクで盛る/話を盛る(誇張する)など幅広く使えます。「話を盛る」は、事実に尾ひれを付けて面白く・大げさにすること。悪意というより“サービス精神”寄りのことも多い言葉です。

由来・「盛れる」

もともとは2000年代後半、ギャル文化の「髪を盛る」(トップをふくらませる盛りヘア)あたりから広まったとされます。その後、プリクラの加工、そしてスマホの自撮りアプリ(SNOWなど)の普及で、「(写真が)盛れる」という言い方が一気に一般化しました。

派生の 「盛れる」は、「盛ることができる=よく写る・かわいく写る」という意味の自発・可能形。「この角度が一番盛れる」「盛れるアプリ教えて」のように、今では日常語としてすっかり定着しています。

使い方・例文

  • 「証明写真、盛れなさすぎて別人が写ってる」
  • 「話を盛りがちだから話半分で聞いてる」
  • 「そのカフェ、光が神で無限に盛れる」

関連する言葉

写真を“盛って”見栄えよく撮ることは、そのまま映え(インスタ映え)を狙う行為とつながっています。ただし盛りすぎると、実物とのギャップがめくれる(バレる)リスクもあるというのが、盛り文化の永遠のジレンマです。