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「名無し」とは?意味・元ネタ(2ちゃんねる)を解説

名無し(名無しさん)(ななし) ・ 2026年7月21日 公開

匿名掲示板を開くと、ずらりと並ぶ「名無しさん」の書き込み。みんな名前がない。それこそが匿名掲示板の空気を作っています。名前を名乗らずに投稿する人、あるいはその表示名を指すのが 「名無し」 です。

「名無し」とは?

「名無し」は、掲示板で名前欄を入力せずに書き込むこと、またはその人を指す言葉。名前を付けて書き込むコテハンの対義語にあたります。

匿名で発言することで、誰が言ったかではなく、何を言ったかで評価される。それが匿名掲示板の文化の根っこにあります。

元ネタ・由来(「名無しさん@お腹いっぱい。」)

「名前がないこと」を「名無し」と呼ぶのは、もともと日本語にある表現。素性の知れない人を「名無しの権兵衛」と呼ぶ言い回しもあります。1990年代の電子掲示板では、すでに名前欄を空にして書き込むことを「名無し」と呼んでいました。

2ちゃんねるでは、名前を入力しないと 板ごとに決められた“デフォルトの名無し名”が自動で表示されます。もっとも有名なのが 「名無しさん@お腹いっぱい。」。これは、当時ひろゆき氏が食事をして満腹になったことに由来する、という逸話が知られています。板の数だけ名無し名があり、たとえばなんJの「風吹けば名無し」など、板ごとの個性にもなっています。

使い方・例文

  • 「名無しで書き込む(名前を付けずに投稿)」
  • 「この板の名無し名、独特だな」
  • 「名無しさん@お腹いっぱい。」

関連する言葉

匿名掲示板の文化そのものを象徴する、2ちゃんねる発のネットスラング。あえて名前を名乗るコテハンや、スレ主を指すイッチとセットで覚えると、掲示板の空気がよくわかる言葉です。