「匂わせ」とは?意味・使い方・「匂わせ投稿」を解説
はっきりとは言わないのに、なんとなく“におってくる”アピール。「匂わせ」 は、SNS時代ならではの言葉です。
「匂わせ」とは?
匂わせは、何かをそれとなくアピールする、ほのめかすという意味の言葉です。とくに、恋人がいることや、誰かと一緒にいることを、直接は言わずに投稿でにおわせる行為を指して使われます。「ほのめかす」「示唆する」に近いニュアンスで、SNS上の思わせぶりな投稿がきっかけで広まりました。
「匂わせ投稿」の具体例
匂わせと受け取られやすいのは、こんな投稿です。
- ツーショットは避けつつ、相手の手・髪・服の一部だけがさりげなく映り込んだ写真
- 二人分の食事や、ペアっぽい小物がさりげなく写っている
- 24時間で消える「ストーリー」を使った、拡散されにくい“匂わせストーリー”
はっきり見せないぶん、見た人に「もしかして…?」と想像させるのがポイントです。
使い方・例文
- 「新しい投稿、彼氏の匂わせがすごい」
- 「匂わせっぽくならないように写真の角度を変えた」
背景には、「幸せをそれとなく知らせたい」「認めてほしい」という承認欲求があるとも言われます。
関連する言葉
SNSで自分の充実ぶりを見せる行為という点では、リアルの生活が充実したリア充とも地続き。自分の優位や幸せをそれとなく見せつける点では、マウントとも通じるところがあります。見せ方ひとつで印象が変わるSNSならではの、繊細な“におわせ”の文化です。