← ミーム辞典トップへ ネットスラング

「マウント」「マウントを取る」とは?意味・由来・使い方を解説

マウント(マウントを取る)(まうんと) ・ 2026年7月5日 公開

会話の端々で、さりげなく(あるいは露骨に)優位に立とうとしてくる人。その言動を表すのが 「マウント」 です。

「マウント」とは?

「マウントを取る」は、自分が相手より優位にあるとアピールする言動のこと。学歴・収入・持ち物・知識などを自慢したり、相手を見下したりして、「自分のほうが上だ」と示そうとする振る舞いを指します。「マウンティング」とも言います。

由来(格闘技・動物から)

語源は2つあるとされます。

  • 動物:哺乳類のオスが、優位を示すために相手に乗る(マウント)行動
  • 格闘技:相手を倒して馬乗りになる有利な体勢「マウントポジション」

この“上に乗って優位に立つ”イメージが、ネット掲示板などで「言葉で相手より上に立とうとする」行為に重ねられ、「マウントを取る」という表現になりました。

いつ広まった?

ネット用語として2ちゃんねるで使われ、一般に広まったのは2014年ごろ。同年に出版された『マウンティング女子の世界』という書籍が、火付け役になったといわれています。

いろいろなマウント

  • ステータスマウント:学歴・職業・年収などの自慢
  • 知識マウント:「そんなことも知らないの?」と知識でひけらかす
  • SNSマウント:キラキラした投稿で暗に優位を示す

関連する言葉

長く応援していることを盾に新規を見下す古参マウントや、実力以上に格好つけるイキるも、マウントの仲間。的外れで失礼なクソリプには、このマウントが含まれていることがよくあります。