「マウント」「マウントを取る」とは?意味・由来・使い方を解説
会話の端々で、さりげなく(あるいは露骨に)優位に立とうとしてくる人。その言動を表すのが 「マウント」 です。
「マウント」とは?
「マウントを取る」は、自分が相手より優位にあるとアピールする言動のこと。学歴・収入・持ち物・知識などを自慢したり、相手を見下したりして、「自分のほうが上だ」と示そうとする振る舞いを指します。「マウンティング」とも言います。
由来(格闘技・動物から)
語源は2つあるとされます。
- 動物:哺乳類のオスが、優位を示すために相手に乗る(マウント)行動
- 格闘技:相手を倒して馬乗りになる有利な体勢「マウントポジション」
この“上に乗って優位に立つ”イメージが、ネット掲示板などで「言葉で相手より上に立とうとする」行為に重ねられ、「マウントを取る」という表現になりました。
いつ広まった?
ネット用語として2ちゃんねるで使われ、一般に広まったのは2014年ごろ。同年に出版された『マウンティング女子の世界』という書籍が、火付け役になったといわれています。
いろいろなマウント
- ステータスマウント:学歴・職業・年収などの自慢
- 知識マウント:「そんなことも知らないの?」と知識でひけらかす
- SNSマウント:キラキラした投稿で暗に優位を示す
関連する言葉
長く応援していることを盾に新規を見下す古参マウントや、実力以上に格好つけるイキるも、マウントの仲間。的外れで失礼なクソリプには、このマウントが含まれていることがよくあります。