「ノーカン」とは?意味・由来(ノーカウント)・使い方を解説
ゲームや遊びの最中、都合の悪い結果を前に飛び出す一言 「ノーカン!」。なんとも人間くさい、この言葉を解説します。
「ノーカン」とは?
ノーカンは、「ノーカウント(no count)」の略。数に含めない、なかったことにする、という意味です。本来なら1点入る・ストライクが増える、という場面を「ノーカン」にして、得点や失敗をなかったことにしてやり直す。そんな“お目こぼし”のときに使います。
由来
語源は英語の「no count」。1970〜80年代ごろ、日本の若者文化の中で、英語を短く変化させた和製英語として広まったとされています。
有名な元ネタ(『カイジ』)
「ノーカン」を一躍有名にしたのが、アニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』です。作中で大槻班長が 「ノーカン!ノーカン!」 と連呼するシーンが強烈な印象を残し、「NO COUNT」とプリントされたTシャツが販売されるほどの人気になりました。
使い方・例文
- 「今のミスはノーカンで!」
- 「練習だからノーカンね」
- 「言い間違えた、ノーカンノーカン」
主に、遊びのスポーツやゲーム、カジュアルな会話で、自分の失敗を大目に見てほしいときに使われます。
使うときの注意
あくまで身内の遊びのノリで成立する言葉。ビジネスや目上の人に対して「今のはノーカンで」と言うのは、さすがに通用しません。使う場面は選びましょう。
関連する言葉
自分でルールを課してやり直す点では、縛りプレイと対照的な“ゆるさ”が魅力。ゲーム実況でも、和気あいあいとしたプレイ中によく飛び交う言葉です。