「NPC」(ネットミーム)とは?意味・由来をわかりやすく解説
会話をしても、返ってくるのはお決まりの反応ばかり。まるでゲームの脇役キャラのよう。そんな人を皮肉るネットミームが 「NPC」 です。
「NPC」とは?
もともと「NPC」は、ゲーム用語で 「Non Player Character(ノンプレイヤーキャラクター=プレイヤーが操作しない、脇役のキャラ)」のこと。そこから転じてネットミームでは、自分の頭で深く考えず、決まりきった反応しかしない“没個性で流されているだけの人”を皮肉る言葉として使われます。
「みんなと同じ意見を繰り返すだけ」「流行に何も考えず機械的に乗っている」。そんな様子を見て「あの人NPCみたい」と言う、といった使い方です。
由来・注意点
ミームとしてのNPCは、2016年ごろに画像掲示板4chanで生まれ、2022年に“NPCのように無表情・無反応で振る舞う”配信スタイル「NPCストリーマー」がTikTokで話題になったことで、さらに広まりました。
ただし、この言葉には 相手の主体性や人格を否定するニュアンスが含まれます。「お前は何も考えていない」「ただの脇役だ」と受け取られかねないため、とくに学校や職場など、関係性に上下や評価がからむ場面での使用は避けるのが無難です。
使い方・例文
- 「コメント欄、同じ意見のNPCで埋まってる」
- 「思考停止で流されると、NPC化しちゃうよ」
- 「NPCストリーマー、逆にシュールで面白い」
関連する言葉
NPC(流されて個性がない)のちょうど対極にあるのが、周りに流されず自分を貫くシグマ。同じく、自分の信念を堂々と通すbasedとも、真逆の立ち位置にある言葉です。