「おなしゃす」とは?意味(お願いします)・使い方をわかりやすく解説
「これ手伝ってくれると助かる、おなしゃす!」。ゲーム配信のコメントやSNSでよく飛び交うこの言葉。「おなしゃす」は「お願いします」をくだけて言ったネットスラングです。
「おなしゃす」とは?
おなしゃすは、「お願いします」がなまって短くなった、軽い言い回し。意味はそのまま「お願いします」で、かしこまらずにサラッと頼みたいときに使います。「よろしくおなしゃす」のように、あいさつがわりに添えることも多いです。
きちんと敬語で「お願いします」と言うほどでもない、でも「頼む!」だとちょっとぶっきらぼう。そのあいだを埋めるゆるい丁寧さが、ネットのノリにハマって定着しました。
由来・「おねしゃす」との違い
由来は、「お願いします」を早口でくずして言ったときの音。実際に「おねがいします」を勢いよく言うと「おねしゃす」「おなしゃす」に近い音になります。ネット動画のセリフの空耳がきっかけで広まったとも言われますが、要は“言いやすいから残った”タイプの言葉です。
表記は 「おなしゃす」「おねしゃす」 の2つが並んで使われていて、意味の違いはありません。「お願い」の「ね」を残すか「な」に寄せるかの好みの差くらいで、どちらもよく見かけます。掲示板やゲーム実況、配信コメントを中心に広がり、いまではSNSの日常のやりとりでも普通に使われています。
使い方・例文
- 「今日の配信もおなしゃす!」
- 「資料できたら共有おねしゃす〜」
- 「そのアイテム余ってたら1個おなしゃす🙏」
かしこまった場より、友達うちやネット上のゆるい会話で使うのが基本。目上の人へのあらたまった依頼には、素直に「お願いします」を使うのが無難です。
関連する言葉
「お願いします」がくずれて広まった、いわば“言いやすさ”から生まれたネットスラング。もとの音が別の言葉に聞こえて広まる流れは空耳とも通じます。ネットのくだけたあいさつの一つとして、覚えておくとコメント欄がちょっと読みやすくなるはずです。