「大喜利」とは?意味・由来(落語の寄席芸)をわかりやすく解説
一枚の写真、ひとつのお題。そこから、いかに面白い答えをひねり出すか。発想力とセンスで笑いを競い合う遊びが 「大喜利」 です。
「大喜利」とは?
「大喜利」は、出されたお題に対して、面白い答えや発想を出し合い、笑いや驚きを競い合う言葉遊び・演芸のこと。「〇〇とかけて△△と解く」「この写真で一言」など、形式はさまざまです。
必要なのは、発想力・瞬発力・ユーモア。年代やシーンを問わず楽しめる、笑いの定番フォーマットです。テレビ番組(『笑点』の大喜利コーナーなどが有名)でもおなじみですね。
由来(落語の寄席芸)
「大喜利」は、もともと 落語や寄席の世界で、興行の最後に行われた演芸コーナーが始まりとされます。
「大」は、歌舞伎で一日の興行の最終幕を指す「大切(おおぎり)」にちなんだもの。「喜利」は、「客も“喜”び、演者も“利”を得る」という意味を込めた当て字とされています。もとは“最後のお楽しみ”だったわけです。
SNS・ネットでの大喜利
いまでは、SNS上でも大喜利が大人気。X(旧Twitter)で、ハッシュタグにお題を付けて、不特定多数のユーザーが面白い回答を投稿し合うという“ネット大喜利”が突発的に盛り上がります。日常会話でも、うまい返しは「大喜利的な返し」と評されるなど、笑いの共通言語になっています。
使い方・例文
- 「この珍百景、コメント欄が完全に大喜利」
- 「お題に神回答、大喜利の申し子」
- 「真面目な質問のはずが、なぜか大喜利大会に」
関連する言葉
画像を加工して笑いを狙うクソコラは、いわば“画像で参加する大喜利”。キレのある回答が連発されると、コメント欄は大草原不可避。みんなが大爆笑する空間になります。