← ミーム辞典トップへ オタク用語

「パンピ」(パンピー)とは?意味・由来(一般ピープル)を解説

パンピ(パンピー)(ぱんぴ) ・ 2026年7月14日 公開

推しの話で盛り上がっていると、ふと「これ、パンピには伝わらないな」と我に返る。そんなときの 「パンピ」 は、自分たちの“外側”にいる一般の人を指す言葉です。

「パンピ」とは?

「パンピ」は 「一般ピープル」の略=一般人のこと。「パンピー」と伸ばすこともあります。とくに オタクやアイドル・バンドなどのファン界隈で、その文化に詳しくない“外の人”を指して使われます。

たとえば音楽フェスで「パンピー席」と言えば、熱心なファンではない一般客のエリアのこと。「自分たち(濃いファン)」と「それ以外(一般層)」をゆるく線引きするときの言い回しです。強い悪意というより、内輪と外を区別する軽いスラングとして使われます。

由来

意外と歴史は古く、1970年代のヤンキー文化から生まれたとされる言葉。英語の「people(ピープル)」に「一般」をくっつけた「一般ピープル」を、「いっぱん」の“パン”と「ピープル」の“ピ”で縮めて「パンピ」になりました。当時の流行語としては下火になりましたが、オタク界隈では「オタクではない人」という意味で今も使われ、近年は「その分野に詳しくない人」全般を指すことも増えています。

使い方・例文

  • 「専門用語で語っても、パンピにはちんぷんかんぷんだよ」
  • 「今日の現場、パンピも多くて新規増えてそう」
  • 「パンピ目線だと、この価格は高く見えるかも」

なお、人によっては見下したように響くこともあるので、使う相手や場面には少し注意したい言葉です。

関連する言葉

充実したリアルの生活を送るリア充と同じく、「自分たち」と「それ以外」を分ける視点から生まれた言葉です。ライブやイベントの現場では、濃いファンと“パンピ”が入り混じるのも、界隈の日常風景といえます。