「リバ」(BL・腐女子用語)とは?意味・「逆CP」との違いを解説
BLの作品タグに書かれた「リバあり」の一言。好みが分かれるポイントなので、界隈では大事な“注意書き”です。この 「リバ」 は、キャラの関係性の“向き”についての言葉です。
「リバ」とは?
BL・腐女子界隈でいう「リバ」は、キャラクターの「攻め(主導する側)」と「受け(受け身の側)」の役割が固定されず、入れ替わる関係や作品のこと。「リバーシブル(reversible=逆転できる)」の略で、語源は「reverse(逆転)」です。
作品の注意書きに「リバあり」とあれば、攻め・受けが固定されていない、あるいは途中で入れ替わる描写があるという意味。攻め受けの“向き”はファンにとって非常にこだわりの強いポイントなので、こうした表記で事前に知らせるのがマナーになっています。「リバはいいぞ」のように、その関係性を好んで使うこともあります。
「逆CP」との違い
まぎらわしいのが 「逆CP(逆カップリング)」との違い。逆CPは「A×B」に対して並び順が逆の「B×A」を指し、攻め受けが“固定”されている点がポイントです。一方の「リバ」は、「A→B→A」のように役割が交互に入れ替わる関係を指します。つまり「向きが逆で固定」なのが逆CP、「向きが入れ替わる」のがリバ、という違いです。
使い方・例文
- 「この本リバありなので、苦手な人は注意」
- 「うちのカプはリバ派、どっちも良い」
- 「固定とリバで好みが真っ二つに分かれる」
関連する言葉
「攻め×受け」の組み合わせそのものを表すのがカプ(カップリング)。リバや逆CPは、そのカプの“向き”をめぐる細やかな区別です。こうした関係性を深く愛でる文化が根づいているのが、BL(ボーイズラブ)の世界です。