← ミーム辞典トップへ ゲーム用語

「初手」とは?意味・由来(将棋・囲碁)・ネットでの使い方を解説

初手(しょて)(しょて) ・ 2026年7月4日 公開

「初手からそれかよ!」。ゲームやネットでツッコミとともに飛び交う 「初手(しょて)」。もとはボードゲームの言葉です。

「初手」とは?

初手は、もともと将棋・囲碁などで、対局の“最初の一手”を指す言葉です。先手の1手目を「初手」、後手の1手目を「2手目」と呼びます。最初の一手が、その後の展開を大きく左右することから、重要視されてきました。

ネット・ゲームでの使い方

ネットやゲームの文脈では、意味が広がり、「いちばん最初にとる行動」を指して使われます。「初手〇〇」の形で、「開始早々、まず〇〇をする」というニュアンスです。

  • 「初手全ステータス振り直し」(ゲーム開始してすぐやること)
  • 「初手ブロック」(絡んできた相手を、まっさきにブロックする)
  • 「初手から飛ばしすぎ」(最初から全力すぎる)

“最初の一手”という原義から、「物事のとっかかり・出だしの行動」を軽妙に表す言葉として、日常やビジネスの場面でも使われるようになっています。

「先手」との違い

似た言葉に「先手(せんて)」がありますが、こちらは「相手より先に行動すること・その側」を指します。初手が“最初の一手そのもの”を指すのに対し、先手は“先に動く立場”を指す、という違いがあります。

関連する言葉

最初の一手が勝負を分けるという点では、実時間クリアを競うRTAや、自分でルールを課す縛りプレイとも通じるところがあります。ゲームの奥深さを語るうえで、覚えておきたい言葉です。