「積読」とは?意味・由来(積んでおく+読書)を解説
面白そうな本をつい買ってしまう。でも、読む時間はなく、本棚やデスクにどんどん積み上がっていく。そんな“ある光景”を表すのが 「積読」 です。
「積読」とは?
「積読(つんどく)」は、入手した本を読まずに、自宅で積んだままにしている状態のこと。「積読が溜まる」「積読を崩す(消化する)」のように使います。
本好きほど陥りがちで、「読みたい気持ちはあるのに、積むペースが読むペースを上回る」というのが積読の“あるある”。半ば自虐を込めて使われる、愛すべき言葉です。
由来(積んでおく+読書)
「積読」は、「積んでおく」と「読書」をかけ合わせた言葉。「積んでおく」がなまった「積んどく」に、「読」の字を当てた造語です。
意外にも歴史は古く、明治時代にはすでに「ツンドク家」「ツンドク先生」といった言葉が使われていた記録があります。近年の言葉のようでいて、100年以上前から“本を積む人”はいた、というわけです。
使い方・例文
- 「セールでつい大量購入、積読が一気に増えた」
- 「積読を崩そうと思っても、また新刊を買ってしまう」
- 「電子書籍でも積読になる、これは業(ごう)」
関連する言葉
買ったのにプレイせず溜まっていくゲーム=積みゲーとは、まさに“積み仲間”。読む前から次々買ってしまうのは、その世界にハマり込んだ沼の症状のひとつ、とも言えます。