「暁のヨナ」最終巻は外伝も全部収録、表紙はヨナとハク
「暁のヨナ」最終48巻の表紙は、手をつないだヨナとハクだった。発売は10月20日で、外伝もまるごと入る。
公開したのは作者の草凪みずほさん本人で、投稿は9月29日の23時59分。日付が変わる直前に出た1枚に、3時間ほどで7,000を超えるいいねが付いた。
表紙は夜明けの空とふたり
カバーには、明るくなりかけた空を背にして並ぶハク(左)とヨナ(右)が描かれている。ふたりは手をつないでいて、画面には「暁のヨナ最終巻 10/20発売」の文字が入る。
タイトルの「暁」をそのまま絵にしたような構図だ。草凪さんは投稿の最後に「ヨナ達を見守って下さった方々に感謝を込めて描きました」と添えている。
外伝入りで「いつもより分厚い」
48巻について、草凪さんは「外伝も全て入ってて、いつもより分厚いです」と書いている。さらに「加筆修正もちょこちょこ」とのこと。
雑誌で最終回まで追っていた人でも、単行本で読み直す理由がひとつ増えた。どこが直っているかは、発売後に雑誌版と見比べるしかない。
特装版は「腹へりたち」のアクスタ
特装版の付録について、草凪さんは「特装版は腹へりたちのアクスタです(予約確実)」と書いた。「腹へりたち」は、ヨナと一緒に旅をしてきた一行のこと。アニメイト通販の商品説明でも、B6サイズのアクスタに「暗黒龍とゆかいな腹へり達」一行が登場すると案内されている。
カッコ書きの「予約確実」は、確実に手に入れたいなら予約しておいて、という意味に読める。アクスタは推しの棚に並べる前提のグッズなので、最終巻の特装版としては分かりやすい選択だ。
書店ごとの特典については「過去ポストで情報出てますので、そちらをチェックして下さい」とのこと。たとえばアニメイト通販の48巻ページでは、アニメイト特典としてB7のイラストカード、メーカー特典として2層ステッカーとメッセージペーパーが案内されている。
特装版の価格は、販売店によって表記が食い違っていたため、ここでは書かない。予約の前に各店のページで確かめてほしい。
参考までに、前の47巻は2026年2月20日発売だった。特装版にはA5判・64ページのイラスト集が付き、価格は1,980円(税込)だった(白泉社の47巻ページ)。
16年の連載はもう終わっている
48巻は「これから完結する」巻ではない。物語自体はすでに雑誌で終わっている。
連載が始まったのは「花とゆめ」2009年17号。本編は、2025年12月19日発売の「花とゆめ」2026年2号で最終回を迎えた(コミックナタリーの記事)。この号の付録は、描きおろしの等身アクリルスタンドだった(白泉社のプレスリリース)。
そのあと外伝の連載が続き、2026年7月3日発売の「花とゆめ」15号で外伝も最終回になった。ナタリーはこれで「暁のヨナ」シリーズは完結と伝えている(コミックナタリーの記事)。
つまり48巻は、本編の結末と外伝をまとめて1冊で読める最後の単行本になる。雑誌を追っていなかった人にとっては、ここで初めて結末に触れることになる。
アニメの続きを待っていた人へ
続編アニメから入る人も、1期で止まっていた人も、全48巻がそろうこのタイミングなら一気に最後まで読める。アニメの続きがどこから始まるかは、まだ発表されていない。
同じ2026年は、長期連載の完結が続いた年でもある。27年続いたテニプリも「新テニスの王子様」全48巻で完結していて、巻数まで同じ48巻になった。「光が死んだ夏」は残り2話で完結と告知されていて、最終回の予定日は同じ10月20日だ。
10月20日に書店へ行くなら、特装版のアクスタは予約分で埋まる可能性がある。欲しい人は早めに押さえておくのが安全だ。