プリキュアの「キュアット解決!ドリンクホルダー」は全4種、ポチタンだけ2つだった
9月18日公開の『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』に合わせて、劇場の飲食売店で「キュアット解決!ドリンクホルダー」が売られる。映画公式アカウントが9月11日の昼に出した告知は、2時間ほどで40万表示・1.1万いいねまで伸びた。ふた付きのカップにストローが刺さっていて、ふたの上に相棒の妖精のフィギュアがちょこんと乗る形だ。
4種類は「プリキュア+相棒の妖精」で組んである
告知画像にはカップが4つ並んでいて、それぞれ下にキャラ名のキャプションが入っている。カップの側面にプリキュアのイラスト、ふたの上に妖精の立体物、という組み方で統一されている。
| キャラクター | ふたに乗る妖精 | ふたの色 |
|---|---|---|
| キュアエクレール | シュシュタン | 水色 |
| キュアアンサー | ポチタン | ピンク |
| キュアミスティック | ポチタン | ピンク |
| キュアアルカナ | マシュタン | 紫 |
並べて気づくのが、2番目と3番目で同じポチタンが2回出てくることだ。カップの絵柄は違うのに、上に乗っている妖精は同じ顔。せっかく4種類あるのに妖精は3種類しかいない、という見え方になる。
ポチタンが2つあるのは公式の設定どおり
これ、選定ミスでも手抜きでもない。東映アニメーションのキャラクター紹介を見ると、ポチタンは「キュアアンサーとキュアミスティックのおとも妖精」と書かれている。最初から2人で1匹をシェアしている相棒なので、キャラごとにカップを作ると必然的にポチタンが2回登場する。時間と空間を超える力を持つ「時空の妖精」で、タイムスリップで力を使い切って赤ちゃんの姿になっている、という設定のキャラだ。
つまり妖精サイドで唯一ドリンクホルダーに乗れなかったのがジェット先輩になる。プリキュアをサポートする道具「プリキット」を発明する自称天才博士で、CVは梶裕貴。妖精姿を見られるのが恥ずかしくて人間の姿でいることが多い、という設定もあって、確かにストローの横でくつろいでいる画は想像しにくい。それでもリプ欄でいちばん伸びたのは「せめてミスティック枠にジェットパイセン入れてあげて笑笑」という一言で、84いいねが付いていた。
発売日が9月14日と9月18日に分かれている
もうひとつ、告知を読んだ人がつまずいたのがここ。映画公式のお知らせには「9月14日(月)より販売いたします」とある。ところが映画そのものの公開日は9月18日(金)で、4日ずれている。
タネは同じお知らせの注意書きにあって、「劇場により販売開始日が異なる場合がございます」「お取扱いのない劇場もございます」と書かれている。9月14日はあくまで最速の日付で、そこから劇場ごとにスタートがばらける。実際、TOHOシネマズの告知ページは「発売日時:9月18日(金) 劇場オープン時から」で、価格は「1,800円」のコールドドリンク付き。こちらは公開初日ちょうどに合わせてきた。
なので「14日に行ったのに売ってなかった」を避けたいなら、自分が行く劇場の告知を見るのが早い。ちなみにこの1,800円はTOHOシネマズが自社ページで出している値段で、他のチェーンの価格は今のところ公表されていない。
そしてどの劇場でも共通なのが、単体では買えないという点だ。画像の最下部にも「※グッズ単体での販売はございません。飲食物とセットでの販売となります。」と入っている。ドリンクホルダーだけ4つレジに持っていく、はできない。映画館のフード容器グッズという意味では、同じTOHOシネマズがホグワーツ特急ポップコーンボックスを9,800円で出していたのが記憶に新しい。
去年は2種、今年は4種
この企画自体は毎年やっている。去年の『映画キミとアイドルプリキュア♪』のときは「キラッキランラン♪プリキュアドリンクホルダー(プリルン/メロロン)」という名前で、妖精2匹の2種展開だった。注意書きも「※販売開始日は劇場によって異なります。」「※飲み物とセット販売です。ドリンクホルダーのみでの販売はございません。」と、今年とほぼ同じ文面が並んでいる。
去年が妖精2種で、今年はプリキュア4人分。売り場に並ぶ本数が倍になった一方で、全種そろえたい人の財布へのダメージも倍になった。公開翌日の9月19日からはシルバーウィークの5連休なので、家族で行って子どもに1つずつ、をやると結構な額になる。
反応は「売り切れが心配」と「なぜ14日」に集まった
リプ欄は33件とそこまで多くないが、どれを取るかという種類の話と、発売日が14日である理由を聞く声が目立った。
- 「アルカナは秒で売り切れるんだろうな。」
- 「四種類販売とは… とりあえずキュアアンサーさんは確保したい」
- 「映画が18日なのに発売が14日って、上映日持ってきてまたドリンク買ってね?って…どういうこと?」
- 「公開が18日なのになぜ14販売なのか…」
- 「通販で買えるようにしてくれ…さすがにキツイ…」
「大人も買っていい奴だといいな」という声もあった。劇場売店のドリンクホルダーは基本的に誰が買ってもいいもので、レジで年齢確認はされない。同じ映画では10月1日から極楽湯・RAKU SPAとのコラボ風呂も始まるし、9月は映画ちいかわの4DXと応援上映もあって、大人が一人で劇場に行く口実は当分尽きなさそうだ。
選ぶ順番としては、推しのプリキュアで決めるか、ふたの上の妖精で決めるかの二択になる。妖精で選ぶ人はポチタンが2枠ある分だけ当たりやすい、と考えることもできる。売店に4つ並んでいたら、まずはキャプションを見て自分の相棒を探してみてほしい。