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ホグワーツ特急ポップコーンボックスが9,800円で登場、全長54cmで煙突から蒸気が出る

2026年8月18日 ・ トレンド「ホグワーツ特急 ポップコーンボックス TOHOシネマズ ハリーポッター 応援上映 入場者特典」より

映画館のポップコーンの入れ物が、9,800円。桁を見間違えたかと思うところですが、写真を見ると納得はします。8月18日、TOHOシネマズが「The Prime Collection ホグワーツ特急ポップコーンボックス」を8月26日(水)から数量限定で売ると発表しました。

全長54cm、水を入れると煙突から蒸気が出る

公式の商品画像を見ると、赤い機関車の後ろにつながる炭水車のフタが開いて、そこにポップコーンがぎっしり詰まっています。ポップコーンはLサイズが付いてくる仕様です。

目玉は煙突で、水を入れると本当に蒸気が立ちのぼります。画像にも「水を入れると蒸気が出るよ!」と書かれていて、静止画の時点でしっかり白い煙が上がっていました。全長は約54cm。机に置くと横幅の半分以上を持っていかれるサイズです。

「ザ・プライム・コレクション」はTOHOシネマズが海外のプレミアムなポップコーン容器を独自に選んで売るシリーズで、今回のホグワーツ特急もその1つです。

車体の「5972」は実在する機関車の番号

商品画像をよく見ると、機関車の運転室と正面に「5972」の数字、側面には「HOGWARTS CASTLE」の銘板が入っています。これは飾りの数字ではありません。

映画『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツ特急を牽いていたのは、1937年にイギリスのスウィンドン工場で作られたグレート・ウェスタン鉄道の4900形(ホール級)、5972号機「オルトン・ホール」という実在の蒸気機関車です。撮影では番号の5972をそのまま残したまま、名板だけを「Hogwarts Castle」に付け替え、GWRの標準色である緑ではなく深紅に塗り替えて使われました。

つまりこのポップコーンボックスは、映画の車両を再現しているというより、映画に出た実物の機関車を番号ごと再現している格好になります。9,800円の内訳がなんとなく見えてくる話ではあります。

8月28日からの25周年再上映に合わせた先行販売

発売日が8月26日なのは、その2日後に『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開25周年記念の再上映が始まるからです。8月28日(金)からの期間限定上映で、2D吹替、IMAX 3D吹替、Dolby Cinema 3D字幕、4DX 3D吹替、MX4D 3D吹替とフォーマットを並べた全国規模の公開になります。本編のあとには初公開のボーナスメイキング映像も流れる予定です。

販売劇場のリストを眺めると、日比谷・渋谷・新宿・池袋あたりの都心から、おいらせ下田、モレラ岐阜、ファボーレ富山、セブンパーク天美、アミュプラザおおいたまで43館。ただ広島・岡山を含む中国地方は今回のリストに入っていません。買いに行くつもりの人は、まず自分の行く劇場が対象かどうかを確認しておいたほうがよさそうです。

「欲しい」と「置き場所」で伸びるリプ欄

告知のあとXに並んだのは、まず値段への驚きでした。「ポップコーンボックスが!?」「さすがに1万円は出せない」といった声が続き、その隣に「実物見たら買っちゃいそう」「即完しそう」が混ざります。

もうひとつ多かったのが置き場所の話で、「夫に見せたら、これどこに置くの?って呆れられた」という報告や、「買って帰ったら真っ先にコイツらと並べたい」とコレクションの写真を添える人もいました。全長54cmは、飾る前提で考えるとけっこうな存在感です。

数量限定で、しかも売り切れの可能性が明記されています。25周年の再上映を観に行く予定があるなら、ポップコーンの列に並ぶ前に売り場をのぞいておくくらいでちょうどよさそうです。

【追記】特典ステッカーと、シリーズ初の応援上映

ポップコーンボックスの発売が8月26日なのは再上映の2日前だから、と書きましたが、その再上映側にも用意があります。ワーナー・ブラザースが7月31日(ハリーの誕生日)に発表した内容を、ここにまとめておきます。

まず入場者特典。8月28日の上映開始から、鑑賞1人につき1枚、25周年記念のために作られた本国オリジナル版ビジュアルの特製ステッカーが配られます。ハリーがオリバンダーの店で杖に選ばれる場面と、ホグワーツへ向かう生徒たちを描いたもので、公式によればこのビジュアルのグッズはステッカーだけ。通常もIMAXもDolby Cinemaも4Dも共通で、劇場ごとに数に限りがあります。

このステッカーには続きがあって、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京で提示すると、館内のフロッグカフェでバタービール ミニサンデーが無料でもらえます。期間は8月28日から9月30日まで、スタジオツアーの有料チケットを買った人が対象です。

そしてもうひとつが応援上映で、こちらは映画「ハリー・ポッター」シリーズ全8作を通して初の開催になります。タイトルは「25周年記念『ハリー・ポッターと賢者の石』〜ホグワーツ入学!応援上映〜」。8月28日に、TOHOシネマズ日比谷、新宿、池袋、なんば、名古屋栄の5劇場で、2D吹替版だけで実施されます。この5館はどれもポップコーンボックスの販売劇場に入っているので、同じ日に両方回収することも一応できます。

やっていいことがかなり具体的に決まっているのが面白いところで、「ハリー頑張れ!」の声援もクィディッチでの応援もOK、寮のローブや杖の着用もOK。ただし視界を遮る大きな帽子や、杖を大きく振り回す行為はNGです。極めつけは開始の合図で、カウントダウンに合わせて全員で「ルーモス!」と唱えると、スクリーンに光が灯って本編が始まる演出になっています。

再上映そのものは8月28日から1週間限定で、本編のあとに約12分の初公開メイキングが付きます。主要キャストとスタッフが撮影当時を振り返る内容とのこと。応援上映の上映時間帯とチケットの売り方は、この記事を書いている時点ではまだ発表されていません。ワーナー公式の告知上映劇場一覧は出ているので、ローブの用意がある人は先に日程だけ押さえておくといいかもしれません。

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