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『ゴジラ-0.0』新キャストは長澤まさみ、役は気象予報官の青山真琴

2026年9月8日 ・ トレンド「ゴジラ-0.0 長澤まさみ 青山真琴 ゴジラマイナスゼロ キャスト 予告 山崎貴 11月3日」より

11月3日公開の『ゴジラ-0.0』(ゴジラマイナスゼロ)の公式Xが、9月8日の23時ちょうどから3分間で立て続けに投稿を出した。23時00分に予告映像、23時01分に「新キャスト解禁①」、23時02分に「新キャスト解禁②」という順番だ。

解禁①の1人目が長澤まさみだった。

役名は青山真琴。公式の紹介文は「気象台から大型災害対策事務局に出向している天才気象予報官」で、役名と肩書きだけが先に出た形になる。

「大型災害対策事務局」という肩書きのほうが気になる

長澤まさみの名前より、役の設定のほうに引っかかった人が多いはずだ。気象予報官が、気象台から災害対策の部署へ出向している。つまり本作の日本には、大型災害に備えて動く組織がすでにあることになる。

前作『ゴジラ-1.0』はゴジラが銀座を襲うのが1947年で、政府も軍もあてにできない状態のまま、民間の寄せ集めがゴジラに立ち向かう話だった。本作はその2年後の世界を描く。そこに対策のための事務局があって、気象台から専門職が出向しているとなると、この数年で日本側が備える側に回っているとみられる。公式がそう説明したわけではないので断定はできないが、肩書きだけでも前作との差はけっこう出ている。

ゴジラシリーズを追ってきた人なら、この構図に見覚えもあるはずだ。平成VSシリーズの『ゴジラvsビオランテ』では、ゴジラに備えて国土庁が対ゴジラ用の生物兵器「抗核エネルギーバクテリア」の必要性を認識するところから話が動く。「国がゴジラ対策の窓口を持っている」状態は、シリーズの定番の型でもある。

長澤まさみのゴジラ出演はこれが3本目

意外と知られていないが、長澤まさみのゴジラ映画出演は初めてではない。2003年の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』と、2004年の『ゴジラ FINAL WARS』で、モスラに付き添う小美人を演じている。当時は10代半ばで、第5回東宝「シンデレラ」オーディションのグランプリとしてのキャリア初期にあたる。今回の青山真琴で3本目だ。

出演にあたっての本人コメントも各媒体に出ている。シネマトゥデイが伝えたところでは、山崎監督から声を掛けられて感激したこと、監督がいつも少年のような笑顔で楽しそうに現場にいたのが印象に残っていること、そして「久しぶりのゴジラとの対面でしたが、その圧倒的な存在感に翻弄されながらの撮影は、ハラハラドキドキして刺激的でした」という撮影の感想が並んでいる。「久しぶり」は、20年前の小美人役を踏まえた言い方ということになる。

「解禁②」で6人が一気に出た

長澤まさみの1分後に投稿された解禁②のほうが、人数としては多い。医師・緒方役に國村隼、村上教授の助手・萩原彰役に前原滉、常磐兵吉役に奥野瑛太、本田正一役に井之脇海。加えて【東洋バルーン】係長・板垣昭夫役の飯田基祐と、鶴野邦夫役の水橋研二の続投も同時に発表されている。

「東洋バルーン」は前作にも出てきた会社名で、続投とわざわざ書いてあるとおり、前作の登場人物がそのまま持ち越される作りになっている。映画.comの作品ページのキャスト欄を見ると、敷島浩一に神木隆之介、敷島典子に浜辺美波、野田健治に吉岡秀隆、水島四郎に山田裕貴、秋津淸治に佐々木蔵之介、太田澄子に安藤サクラ、堀田辰雄に田中美央と、前作『ゴジラ-1.0』の登場人物と俳優の組み合わせがずらりと並ぶ(典子は前作では「大石典子」名義だった)。青山真琴(長澤まさみ)は、そこへ新しく加わる側の役だ。

予告のラストで一番ざわついたのは鳴き声だった

キャスト以上に反応が集まっているのが、23時00分に出た予告映像のほうだ。いいねの数でも解禁①の数倍が付いている。

映像は東宝MOVIEチャンネルでも公開されている。

投稿に添えられたコピーは「三度目はない。ここで、すべて終わらせる。」。そしてタイムライン上でいちばん多く言及されているのは、ラストに入る怪獣の鳴き声だ。キングギドラのものではないかという見方が広がっているが、公式は何も明かしていないので、現時点ではファンの推測に留まる。

青山真琴のほうも、映像を見た人からは平成VSシリーズの三枝未希と重ねる声が出ていた。三枝未希は『ゴジラvsビオランテ』から『ゴジラvsデストロイア』まで6作連続で登場した超能力少女で、対ゴジラの現場に組み込まれる若い女性という枠を担っていたキャラクターだ。演じた小高恵美も第2回東宝「シンデレラ」オーディションのグランプリで、そこまで含めて重ねて見ている人がいるということになる。

なお本作は邦画で初めて「Filmed For IMAX」を採用した作品でもある。実寸大で組まれた銀座・和光のセットの話とあわせて、8月末に出たメイキング映像のほうにまとめてあるので、そちらも読むと今回の発表の位置づけが分かりやすい(『ゴジラ-0.0』メイキング映像が公開、邦画初のFilmed For IMAXと実寸大の和光)。

情報の出方も早くなってきた。前日の9月7日夜には、上映劇場が決まったことが同じ公式アカウントから告知されている。公開まで2か月を切った。解禁が②で止まるのか、③が来るのか、公式アカウントを追いかけておくと楽しめそうだ。

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