一番くじ エヴァ破のD賞はアスカのパペット、手が入る約25cm
一番くじ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のD賞は、実際に手が入るアスカのパペットだった。約25cmで、発売は12月5日だ。
11月6日の11時に、公式(@ichibanKUJI)が全ラインナップを出した。それまで出ていなかったD賞がこれだ。
A賞からC賞までフィギュアが並ぶ中で、D賞だけ「使う側」の景品になった。飾って眺めるための人形ではなく、本当に手を入れて動かす前提らしい。
公式が「手が入る」と言い切ったD賞
賞品名は「アスカのパペット MASTERELIVE COLLECTION」で、全1種、約25cm。公式の投稿は「実際に手が入る」とはっきり書いていて、商品ページの説明は「アスカが幼い時から大事にしているパペットが『MASTERELIVE COLLECTION』で登場!!」だ。
公式の画像で見ると、赤いずきん風の服に、オレンジ色の巻き毛とブルーの目。腕を上げた格好で、縫い目がやたら目立つ。裾のあたりには「ASUKA」の刺繍がある。画像の隅には「使用イメージです」とあって、下から手が入った写真になっている。
見た目はかわいい。ただ、よく見ると顔が不機嫌で、ちゃんとアスカの持ち物だ。
「MASTERELIVE COLLECTION」という名前は、ヒロアカの一番くじでも見かけた。デクが握っていたオールマイトの人形に同じ名前が付いていて(ヒロアカ一番くじ「根津校長」の記事)、どちらも作中の持ち物を立体にした賞だ。
劇中では、自分に語りかけるためのパペット人形
公式の説明文は、どの場面のパペットかを書いていない。場面はWikipediaの惣流・アスカ・ラングレーの項目にまとまっている。
そこにある「破」の説明では、転居したばかりの自室でアスカがパペットを使って自分に語りかける。3号機の起動実験の待機室にも、その人形を持ち込んでいる。「ASUKA」の刺繍入りという点も、今回のD賞と一致する。
一人で人形に話しかけていたあの人形を、今度はこっちの手にはめて喋らせられる。引いた人の使い道は、たぶん劇中よりずっと明るい。
序のD賞は約8cm、破は3倍の約25cm
8月29日に発売された「序」のD賞は、お風呂上がりのペンペンのフィギュアで約8cmだった。今回のパペットは約25cmなので、3倍強の大きさになる。
エヴァの一番くじは今年3本目だ。2月6日に「新世紀エヴァンゲリオン 30th Anniversary」、8月29日に「序」、そして12月5日が「破」。どれも1回790円で、取扱店も同じ並びになっている。
主な賞を「序」と並べるとこうなる。
| 賞 | 序(8月29日発売) | 破(12月5日発売予定) |
|---|---|---|
| A賞 | エヴァンゲリオン初号機 | 碇シンジ&綾波レイ(約20cm) |
| D賞 | ペンペン(約8cm) | アスカのパペット(約25cm) |
| ラストワン賞 | ラストワンver.エヴァンゲリオン初号機 | エヴァンゲリオン2号機(頭部まで約24cm、全高約30cm) |
公式ページは8月の「序」も2月の30th Anniversaryも残っている。
ラストワンは使徒を撃破する2号機
ラストワン賞は、第7の使徒を撃破するS型装備の2号機。頭部まで約24cm、全高約30cmで、最後の1個を引いた人だけが手に入れられる。
アスカのパペットがD賞なので、アスカ関連は3つに分かれる。B賞はエントリープラグのインテリア付きのアスカ(約16cm)、D賞がパペット、ラストワン賞が2号機だ。パペットだけ手を入れる側で、残りの2つは飾る側になる。
A賞は第10の使徒との戦いで綾波レイを救い出す場面の碇シンジ&綾波レイで、約20cm。C賞はMark.6の指に座って微笑む渚カヲルで、約20cm。
そのほかの賞は次のとおり。
- E賞は、ラバーチャーム全10種(選べない)。「きゅんキャラ」が初登場
- F賞は、キャンバス風ボード全8種(選べる)。パイロットや機体、使徒をモノトーンの水彩風で描き起こしている
- G賞は、クリアファイル&ステッカーセット全8種(選べる)
ダブルチャンスの賞品はA賞のシンジ&レイと同じもので、当選数は50個。期間は発売日から2027年3月末日までだ。
公開の4時間後には、お金の心配をしている人がいた
tarako_pasta25さんの悩みは「C賞以下全部ほしくてお金ない」。名指しされたのが「カヲルのフィギュアとアスカのパペットまじでほしい」で、上位のA賞を差し置いてパペットが入っている。
「あんまり商品化しない使徒もいて激アツ」と喜んでいるあたりも、エヴァのくじらしい。絵柄に使徒が入っているのはF賞のボードだ。
発売が決まったのは7月16日の特報だった。
そこから4か月近く、D賞の中身は出てこなかった。蓋を開けたら、フィギュアでも文房具でもなく、手を入れるパペットだった。
全ラインナップは電撃オンラインの記事にも画像つきで載っている。アスカつながりでは、声優の宮村優子さんが「あんこバタぁ!?」を連発したあんバター食べ比べの回もある。
序のD賞は手のひらに乗るペンペンで、破のD賞は手を入れて使うパペット。D賞だけ急に、遊べる景品になった。