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ヒロアカ一番くじ「根津校長」が初立体化、F賞はデクが握ってた人形だった

2026年9月12日 ・ トレンド「ヒロアカ 一番くじ 最高のヒーローになるまでの物語 根津校長 ラインナップ 賞 一覧」より

一番くじ公式(@ichibanKUJI)が9月12日の朝、「一番くじ 僕のヒーローアカデミア -最高のヒーローになるまでの物語-」の発売を告知した。「◤”個性”のない人間でも あなたみたいになれますか?◢」という、アニメ1期のあのやりとりから入る告知だ。

構成はA賞からI賞までの9等級とラストワン賞。うちA賞からF賞までの6つがフィギュアで、フィギュア賞の比率がかなり高い。ただ、面白いのは上位賞そのものより、D賞とF賞の中身のほうだった。

D賞の根津校長は、公式サイトが「初立体化」と書いている

雄英高校の校長、根津校長がD賞で登場する。サイズは約12cmで全1種。公式の商品ページはこの賞の説明文で「愛らしいフォルムと知性を兼ね備えた、根津校長が初立体化!」と書いている。初立体化という言い方はバンダイスピリッツ側の表記で、この記事もそこを出典にしている。

今回は1-A担任の相澤消太がC賞(約26cm)に入っていて、そのすぐ下のD賞に校長が来る。約12cmはA賞のオールマイト(約27cm)の半分以下で、根津校長がそもそも小動物のような見た目のキャラなので、このサイズ差がそのまま出る。

A賞からD賞まで4つ並べると、オールマイトと爆豪勝己と相澤消太の間に校長がちょこんと立つことになる。

E賞のデクとF賞の人形は、同じ場面から切り出されている

今回いちばん凝っているのがE賞とF賞の関係だ。

E賞は「いずく:オリジン MASTERLISE」。ヒーローに憧れていた幼少期の緑谷出久で、本体が約7cm、椅子を含めると約17cmになる。そしてF賞が「オールマイト人形フィギュア MASTERELIVE COLLECTION」、約15cm。公式ページのF賞の説明文はこうだ。

幼少期のデクが握りしめていた憧れのNo.1ヒーロー、オールマイトの人形がフィギュアで登場。E賞のデクが大切にしていたあのソフビ人形を再現しており、一番くじならではの連動感ある作中アイテムが再現されております。

つまりF賞は、E賞のデクが手に持っているオモチャだけを取り出して単体でフィギュアにしたものになる。作中の小道具を等級ひとつ使って商品化するのはなかなか思い切っていて、E賞とF賞を両方引いた人だけが「本編で握られていた人形」と「握っていた本人」をセットで並べられる。

ちなみにF賞だけブランド表記が「MASTERELIVE COLLECTION」で、A賞からE賞までの「MASTERLISE」とは別の名前になっている。

サイズを並べると、人形のほうがデクより大きい

全9等級のサイズを公式ページの表記どおりに並べるとこうなる。

賞品名種類サイズ
A賞緑谷出久&オールマイト MASTERLISE PLUS全1種オールマイト 約27cm、緑谷出久 約5cm
B賞爆豪勝己 MASTERLISE全1種約24cm
C賞相澤消太 MASTERLISE全1種約26cm
D賞根津校長 MASTERLISE全1種約12cm
E賞いずく:オリジン MASTERLISE全1種本体 約7cm(椅子含めて 約17cm)
F賞オールマイト人形フィギュア MASTERELIVE COLLECTION全1種約15cm
G賞A組集合アクリルスタンド全24種(選べない)約7〜14cm
H賞雄英アイテムコレクション全7種(選べる)生徒手帳風ケース 約11cm、ピンバッジ 約1.5cm
I賞ステーショナリーコレクション全8種(選べる)メモ帳 約8cm、ポストカード 約14cm、学生証風カード 約8cm
ラストワン賞緑谷出久-10th ANNIVERSARY- MASTERLISE-約21cm

数字にすると変な事実が出てくる。F賞のオールマイト人形が約15cmなのに対して、E賞のデクは本体が約7cm。作中でデクが握っていたオモチャのほうが、デク本人の倍以上でかい。A賞に付いてくる緑谷出久にいたっては約5cmなので、そちらと比べると3倍だ。もちろんF賞は人形単体を大きめに作ったもので縮尺をそろえた商品ではないのだが、並べるとオールマイト人形が幅を利かせることになる。

緑谷出久は3等級に登場していて、A賞に約5cm、E賞に約7cm、ラストワン賞に約21cm。同じキャラのサイズがここまで散っているのも珍しい。

G賞のA組集合アクリルスタンドは全24種で、選べない。アニメのエピローグビジュアルが元になっていて、公式ページは「最終決戦後の1-A全員揃えればそこはもう雄英高校の教室」と書いている。ここを狙う人にとっては24分の1のランダム引きだ。全等級の種類を合計すると45種だ。

なお、ヒロアカのアニメ10周年まわりでは1年A組が全23体フィギュア化という企画も動いているが、あちらはバンプレストブランドのクレーンゲーム景品で、登場は2027年から。同じバンダイスピリッツの企画でも、今回の一番くじとは商品も出る時期も別物だ。

ダブルチャンス賞はラストワン賞と同じもので、当選数は50個

ラストワン賞は「緑谷出久-10th ANNIVERSARY- MASTERLISE」、約21cm。アニメ10周年ロゴをイメージした造形で、最後の1個を引いた人だけが持ち帰れる。

そして今回、ダブルチャンスキャンペーンの賞品もこれと同じものだ。公式ページに「『ラストワン賞 緑谷出久-10th ANNIVERSARY- MASTERLISE』と同一の賞品となります。」と明記されている。ここで効いてくるのが当選数で、書かれている数字は50個。しかもこれは店頭とオンライン販売の合算で、当選は1人1回まで、期間は発売日から12月末日までとなっている。

全国のファミリーマートや書店を合わせた母数に対して50個なので、ラストワン賞を取りにいくほうが現実的か、外れ券で挑み続けるほうが現実的かは考えどころだ。公式も「挑戦時点で当選上限に達している場合があります」とことわっている。外れ券はとりあえず取っておいたほうがいい。

発売初日、5回引いて相澤先生が出た人がいた

12日の朝から店頭に並び始めて、Xには当日のうちに結果報告が出てきた。

「行き先に新しいヒロアカの一番くじが偶然あったので5回だけ挑んでみたら…」から始まって、C賞の相澤消太を引き当てたという報告。ランダムのG賞でも爆豪勝己が出たそうで、周りを見ていたら「自分含めて3人で3~5回引きで上のフィギュア賞を当て過ぎてて草w」とも書いている。フィギュア賞がA賞からF賞まで6等級あるぶん、当たりの絶対数も多いくじではある。

同じ日、複数の店舗をまわった人からは「ヒロアカ一番くじとりあえずの結果‼️ 最初の店舗で35A Fで一応A手に入ったけど確率的には爆死💥」という報告も出ていた。もっともこの人は帰り道に寄った2軒目で残り19本の台にA賞・B賞・E賞が残っているのを見つけ、そこでも引いている。最後に「後は根津校長探しに行くかも🧐」と書いていて、D賞を目当てにまだ店を変えるつもりらしい。初立体化という一言は、ちゃんと刺さる人には刺さっている。

同じ9月12日には一番くじ「崩壊:スターレイル」Vol.3も店頭に並んでいて、あちらは1回1,450円。上位賞が約38cmのぬいぐるみ3体という構成で、同じ日の一番くじでも1回の値段が倍近く違う。ヒロアカの790円は、一番くじ「東京喰種」と同じ価格帯だ。

オンライン販売は9月14日の17時から。賞ごとの写真と全サイズは一番くじ公式の商品ページに載っていて、近所の取扱店は店舗検索から探せる。根津校長狙いなら、残り回数をXに出している店を見つけるのが早い。

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