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一番くじ「ジョジョ」2026は宿敵だけ、前作の主人公6人と1対1だった

2026年9月12日 ・ トレンド「一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 The Gathering of RIVALS 2026 ディエゴ・ブランドー ラストワン賞 ラインナップ」より

一番くじ公式(@ichibanKUJI)が告知した「一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 The Gathering of RIVALS」は、フィギュアの等賞が全部ジョジョ側ではなく敵側で埋まっている。告知の文面も「シリーズ歴代の宿敵達がMASTERLISEシリーズで勢ぞろいッ!!」だ。

敵役だけで1本組むというだけでも珍しいのだが、面白いのは4月に出た前作と並べたときだった。ラインナップが偶然そうなったのではなく、等賞の順番までそろえてある。

A賞からF賞までが、前作の主人公6人と同じ順番で向かい合う

4月18日に出た前作は一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 The Gathering of STARSという名前で、こちらはA賞からF賞までが主人公だった。しかも前作の公式ページは、各賞の説明にどのシリーズから来たキャラかを書いている。A賞なら「アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』より」、C賞なら「アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』より」といった具合だ。

その並びに今回のRIVALSを重ねると、こうなる。

等賞前作 STARS(主人公側)今作 RIVALS(宿敵側)
A賞ジョナサン・ジョースターディオ・ブランドー
B賞ジョセフ・ジョースターカーズ
C賞空条承太郎DIO
D賞東方仗助川尻浩作
E賞ジョルノ・ジョバァーナディアボロ
F賞空条徐倫エンリコ・P
ラストワン賞ジョニィ・ジョースター&ジャイロ・ツェペリディエゴ・ブランドー

1部から6部まで、等賞の記号ごとに相手が入れ替わっている。A賞にはA賞の相手、F賞にはF賞の相手という作りだ。今回のRIVALSの商品ページは各賞にキャラ名と規格・サイズしか載せていないので、どの部から来たという説明は公式側には出ていない。前作のページに残っている説明文と突き合わせて初めて見えてくる形になっている。

全6賞を引き当てて前作のフィギュアの隣に置くと、6組の対面がそのまま棚の上にできあがる。同じブランド(MASTERLISE)で造形の規格もそろっているので、後から並べても浮きにくい。

ラストワン賞のディエゴ・ブランドーは、前作の7部枠と同じ位置にある

前作でラストワン賞に入っていたのは、ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリの2人だった。公式ページの説明では「アニメ『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』より」と書かれている。つまり1部から6部までをA賞〜F賞で埋めて、7部だけをラストワン賞に置く構成だ。

今回のRIVALSも、A賞からF賞までが1部から6部、ラストワン賞がディエゴ・ブランドーになっている。7部の枠をラストワンに逃がすところまで同じ形が使われている。前作を引いた人なら、最後の1個を取ったときに何が出てくるかがだいたい読めていたことになる。

8部以降のキャラは、前作のフィギュア賞にも今作にも入っていない。前作の公式説明がどれもアニメのシリーズ名で書かれていたとおり、この2本はアニメ化された範囲で組まれている。

A賞のディオ・ブランドーは約18cm、A賞〜F賞でいちばん小さい

公式ページの表記どおりにサイズを並べると、対のもう一つの顔が出てくる。

等賞前作 STARS今作 RIVALS
A賞約27cm約18cm
B賞約27cm約25cm
C賞約27cm約26cm
D賞約26cm約24cm
E賞約21cm約25cm
F賞約22cm約22cm
ラストワン賞約24cm約15cm

前作はA賞からC賞まで3つ続けて約27cmで、上位賞に背の高いフィギュアを置く作りだった。今作はA賞が約18cmで、A賞からF賞の中で最も小さい。いちばん大きいのはC賞のDIOで約26cmになっている。

しかもA賞のディオ・ブランドーは、今回唯一の MASTERLISE PLUS だ。前作でPLUSが付いていたのはラストワン賞のジョニィ&ジャイロのほうで、上位規格の枠がラストワンからA賞へ移っている。等賞の記号と規格とサイズがそれぞれ別々に動いているので、A賞だから大きいとは限らない。

細かいところでは、F賞のエンリコ・Pが約22cmで、前作F賞の空条徐倫と数字がぴったり同じだ。ラストワン賞のディエゴ・ブランドーは約15cmで、こちらは前作のラストワン賞より9cm小さい。前作は2人セットだったので、その差もある。

D賞は「川尻浩作」名義で出ている

今回の等賞名で目を引くのがD賞だ。4部の枠に入っているのは「川尻浩作 MASTERLISE」で、サイズは約24cm。前作のD賞が東方仗助だったので、ここも1対1の並びに収まっている。

同じ4部まわりだと、9月19日と26日にアベイルのジョジョ4部コラボが2週連続で出る。あちらのアイテムには吉良吉影の名前がそのまま入ったはんてんがある。同じ部の同じ枠でも、商品によって出している名前が違っていて、一番くじ側は川尻浩作を選んだ形だ。

RIVALSの各賞は説明文が付かずキャラ名だけが並んでいるぶん、こういう名前の置き方がそのまま情報になっている。

公式ページはラストワン賞まで、G賞から下はまだ出ていない

ここまで書いてきたのはA賞からF賞とラストワン賞の話で、公式の商品ページに載っているのもそこまでだ。ページの「トピックス」欄は「続報をお楽しみに!」とだけ書かれている。

前作がどうだったかというと、STARSはA賞からL賞までの12等賞とラストワン賞という構成だった。G賞が約19cmの大皿、H賞がタイトルロゴのテキストフィギュア「LOGO de Collection」で全7種、I賞がミニチュアチャーム全7種、J賞がトラベルラバーマグネット全8種、K賞がA3サイズのクリアポスター全8種、L賞がステッカーコレクション全13種。フィギュア6賞の下に雑貨が6等賞ぶら下がっていた。

未発表なのは下位賞だけではない。前作のページには「オンライン販売:2026年04月21日(火)17:00より販売開始予定」という日付と、ダブルチャンスキャンペーンの期間(発売日〜2026年07月末日)、当選数50個という数字まで出ていた。RIVALS側は今のところ店頭販売の日付だけで、取扱店の欄も「ローソンなど」で止まっている。前作の取扱店には書店・ホビーショップ・THE★JOJO WORLD・一番くじ公式ショップ・一番くじONLINEまで書かれていたので、ここも追って埋まるとみていい。

賞を小出しにするのは一番くじではよくある出し方で、一番くじ「東京喰種」もA賞・B賞・ラストワン賞だけ公開してC賞から下を伏せた状態で告知されていた。

発売まで4か月以上あるのに、3,300人がブックマークしている

告知の投稿は7月2日の15時30分。9月12日時点で表示1,620,972回、リポスト8,153件、いいね27,884件、リプライ181件という数字になっている。

面白いのはブックマークで、3,304件付いている。発売は11月21日なので、告知の時点で4か月以上先の話だ。それを後から見返すために保存している人がこれだけいる。フィギュアの一番くじは店頭の残り本数との勝負になるので、ラインナップを手元に置いておきたくなるのはわかる。

賞ごとの写真は一番くじ公式の商品ページで見られる。ジョジョ公式ポータルのグッズページにも同じ商品が載っていて、こちらには「各キャラクターの印象的なポージングを切り取り、立体化しました!」という一文が足されている。ポーズまで見たい人はそちらも合わせてどうぞ。

11月21日、ローソンなどで1回850円。前作のSTARSを引いた人は、対になる相手が誰だったか思い出しながら並べてみてほしい。

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