一番くじ「キン肉マン 超人血盟軍」2026、初立体化はソルジャーら4人
一番くじ公式が9月18日の夕方に、10月発売の一番くじ「キン肉マン 超人血盟軍」の全ラインナップを公開した。告知には「この黄金の比率がソルジャー・チームの 絶対の布陣だ!」とあって、フィギュア賞とラストワン賞に割り当てられたのがソルジャー・チームの面々で固められている。
初立体化は4人で、バッファローマンだけが2度目
賞の並びはA賞がブロッケンJr.、B賞がザ・ニンジャ、C賞がアシュラマン、D賞がバッファローマン、そしてラストワン賞がキン肉マンソルジャー。全部フィギュアブランドのMASTERLISEで、どれも全1種だ。
面白いのは公式の説明文の書き分けで、5体のうち4体には「初立体化」と書いてある。A賞は「義理と誇りを貫く仲間想いの熱き知将、ブロッケンJr.がMASTERLISE初立体化!」、B賞は「クールに見えて義理人情に厚い戦う忍者超人がMASTERLISE初立体化!」、C賞は「カーッカッカッカッカ!誇り高き魔界の王子アシュラマンがMASTERLISE初立体化!」。ラストワン賞も「超人総選挙“4冠”のキン肉マンソルジャーがMASTERLISEで初立体化!」で、ここまでが初物になる。
ところがD賞だけ文言が違う。「包帯姿のバッファローマンがMASTERLISEに再び降臨!」と書かれていて、これは2025年4月に出た一番くじ『キン肉マン』完璧超人始祖編のB賞がバッファローマン MASTERLISEだったからだ。前回はA賞がキン肉マン、B賞がバッファローマンという組み方だったので、今回のD賞は同じブランドでの2度目ということになる。説明文は「不敵な笑みを浮かべ腕を鳴らす迫力ある立ち姿、こだわりの筋肉美と闘志あふれる表情を是非お手元でご堪能ください!」と続いていて、包帯姿というポーズ違いで攻めてきている。
B賞のザ・ニンジャには「ザ・ニンジャ、ここに参上!」というあおり文まで付いた。フィギュア賞を1体ずつバラバラのキャラで埋めるのではなく、チームで揃えにきたのが今回の組み方だ。
下位賞は「選べる」と「選べない」で分かれている
E賞以下は3種類ある。E賞がラバーコースターの全5種、F賞がジャガードタオルの全5種、G賞がクリアポスターの全8種。
ここで見落としやすいのが、同じ「全◯種」でも扱いが違うところだ。F賞とG賞は自分で絵柄を指定できる「選べる」仕様なのに対して、E賞のラバーコースターだけは選べない。つまりコースターで狙いのキャラを引き当てたいなら運任せで、タオルとポスターはその等賞さえ当たれば確実に持って帰れる。引く前に売り場のポップでここを確認しておくと、見込みの立て方が変わる。
G賞のクリアポスターは全8種と、賞の中でいちばん種類が多い。公式の説明は「1枚でももちろん、メンバーを集めて並べれば“あの陣形”も再現可能…!?」とあるだけで、8枚が誰なのかまでは出ていない。
1回900円は、前弾から50円上がった
今回の価格は1回900円(税10%込)。2025年4月の完璧超人始祖編が1回850円だったので、1年半で50円上がった計算になる。フィギュア賞の点数や構成が違うので単純比較はできないが、同じ『キン肉マン』の一番くじで並べると差ははっきり出る。10月3日発売の一番くじ「機動戦士ガンダム UNIVERSAL CENTURY SAGA2」が1回850円なので、同じ月に出るくじと並べても今回は高いほうに入る。
ついでに系譜をたどると、キン肉マンのくじには2020年4月のFIGURE SPIRITS KUJI キン肉マン 悪魔将軍フィギュアというものもあった。ただしこちらは1回9,800円で、A賞からC賞までが全部悪魔将軍のバリエーションという、高額フィギュアくじの別ラインだ。同じ「くじ」でも桁が違うので、900円のほうと混ぜて考えないほうがいい。ちなみにMASTERLISEというブランド名自体は他作品のくじでも出てきて、「HUNTER×HUNTER」グリードアイランド編②でも同じ名前が使われている。
取扱店はローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキなどのコンビニに加えて、書店、ホビーショップ、一番くじ公式ショップ。オンラインは店頭から2日遅れの10月19日(月)17時からなので、コンビニを回るか一番くじONLINEを張るかで動き方が変わる。
ラストワン賞を取れなくても、同じソルジャーを狙う道が残っている
今回いちばん実用的な情報がここだ。ラストワン賞のキン肉マンソルジャー MASTERLISEは、最後の1本を引いた人だけがもらえる。ロット買いでもしない限り、狙って取るのはなかなか難しい。
ただ、公式の商品ページにはダブルチャンスキャンペーンの注記があって、「「ラストワン賞 キン肉マンソルジャー MASTERLISE」と同一の賞品となります。」と明記されている。つまり抽選でも同じソルジャーが当たる。当選数は50個(店頭とオンラインの合算)で、挑戦はくじ券に記載のキャンペーンナンバーを入力または撮影して送る方式、当選は1人1回まで。期間は発売日から2027年1月末日までなので、引いたくじ券を捨てずに取っておけば、店頭で最後の1本を取り損ねてもまだ目が残るということだ。
ソルジャーの説明文にある「超人総選挙“4冠”」という肩書きも、こうして見るとラストワン賞に置いた理由が伝わってくる。公式がそう呼んでいる、という以上のことは書かれていないが、5人の中で一番奥に置かれたのは確かだ。
反応
発売決定そのものは6月3日に告知されていて、公式は「改めて紹介する これがソルジャー・チーム! 別名「超人血盟軍」の全貌だっ‼」と書いていた。その時点から狙いを決めていた人もいる。
「お小遣いの全てを投入して ザ・ニンジャとアシュラマンをゲットしたいと思うジェイ」と、B賞とC賞を名指しで挙げている。どちらもMASTERLISE初立体化の組なので、これまで立体で出てこなかったぶんの熱がそのまま来ている感じがする。
店頭は10月17日(土)から順次、オンラインは10月19日(月)17時から。狙いがフィギュア賞なら店頭を回るしかないし、タオルやポスターで満足できるなら選べる賞のほうが確実だ。近所のローソンに箱が積まれたら、まずE賞が選べない仕様だというところだけ思い出してほしい。