一番くじ「HUNTER×HUNTER」グリードアイランド編②が8/29発売。F賞ゴレイヌで“オレが3人分になる”を再現できそうと話題
『HUNTER×HUNTER』の一番くじに、グリードアイランド(G.I.)編が帰ってきた。2026年8月29日から順次発売された「一番くじ HUNTER×HUNTER GREED ISLAND ②」は、G.I.編に登場するキャラクターたちが、精巧なフィギュアシリーズ“MASTERLISE”で勢ぞろいするラインナップだ。1回850円で、ファミリーマートや書店、ホビーショップ、一番くじ公式ショップなどで引けた。9月18日には再販売の決定も発表されたので、そちらは記事の最後に足してある。
フィギュア陣がとにかく豪華
まずは主役級のフィギュアから。ラインナップを見ていくと、その充実ぶりがよく分かる。
- B賞 ゴン:ドッジボール戦とゲンスルー戦をイメージした全2種
- C賞 キルア:MASTERLISE
- D賞 ヒソカ:髪上げと髪下ろしの全2種
- E賞 レイザー:MASTERLISE EXTRA
- F賞 ゴレイヌ:MASTERLISE
- ラストワン賞 ビスケット=クルーガー:MASTERLISE EXTRA
G.I.編を彩った面々がそろい、ドッジボール編の名勝負が思い出される布陣。ラストワン賞が、あの本来の姿の“ビスケ”というのも心憎い。
話題は、F賞ゴレイヌの“オレが3人分になる”
そして、今回いちばんファンをざわつかせているのがF賞のゴレイヌだ。ゴレイヌの念能力は、白いゴリラと黒いゴリラを呼び出し、対象を入れ替え(ワープ)させるというもの。ドッジボール戦で「オレが3人分になる…」と、本人・白ゴリラ・黒ゴリラの“3人がかり”で戦力に数えた、あの渋い活躍でおなじみだ。
今回のくじでは、F賞のゴレイヌ本体に加えてマスコットなどのアイテムもそろうため、ファミ通など各所で「フィギュアとマスコットを組み合わせれば“オレが3人分になる”を再現できそう」と紹介され、話題になっている。派手な主人公勢のなかで、こういう“通好み”のキャラをしっかり立ててくるのが、ハンターハンターの一番くじらしい。
そして“カードを全部集めたくなる”構成
そしてもうひとつ、じわじわ話題なのが「カード」だ。グリードアイランド編は、そもそも作中が「指定されたカードを集めてゲームをクリアする」という物語。この一番くじは、そのカード収集の楽しさまで現実に持ち込んでいるのが心憎い。
G.I.編に登場する呪文カード(作中全40種)と指定ポケットカード(作中全99種)がカード化され、今回のくじでは、K賞で呪文カード(全14種から3枚セット)、L賞で指定ポケットカード(全33種から3枚セット)が手に入る。しかもSランク・SSランクのカードには特別なキラ仕様も。極めつけがA賞の「G.I.バインダー&指輪」で、集めたカードを作中と同じようにバインダーへ収納できる仕様になっている。
つまり、くじを引いてカードを集め、バインダーに並べていくという、ゴンたちが作中でやっていた“カード収集ゲーム”を、自分の手で追体験できるわけだ。「フィギュアもいいけど、むしろカードを全部集めたくなる」という声が上がるのも納得の作り込みである。
発売は2026年8月29日から始まった。豪華なフィギュアを狙うもよし、ゴレイヌで“3人分”を再現するもよし、カードをコンプしてバインダーを埋めるもよし。全ラインナップは一番くじ倶楽部の公式ページで確認できる。
そして9月18日、「ご好評につき」再販売が決定
8月29日に並んだG.I.編②は、売り切れてそれで終わり、とはならなかった。一番くじ公式アカウントが9月18日の13時半に投げたのがこの一枚だ。
飾り罫とタイトルを除くと、書いてあるのは「ご好評につき再販売が決定。発売日などの詳細情報は後日発表します。」「続報をお待ちください。」の3行だけ。それでもいいねは1万5千、リポストは約3,200。引きそびれた人の食いつきが数字に出ている。しまむらのG.I.編グッズが受注生産で再販されたときと同じで、買いそびれた側にはありがたい話だ。
で、肝心の「いつ引けるのか」。再販売ぶんには専用の商品ページが立っていて、そこに書いてある発売日は「店頭販売:発売日未定」。そして、そのすぐ下の注記がオチだった。「※発売時期は2027年を予定しております。」。年をまたぐ。
価格は1回850円(税10%込)で初回と同じ。ラインナップもA賞のG.I.バインダー&指輪から、B賞ゴン、C賞キルア、D賞ヒソカ、E賞レイザー、F賞ゴレイヌ、ラストワン賞ビスケット=クルーガーまで、初回と同じ13枠がそっくり並んでいる。K賞の呪文カードとL賞の指定ポケットカードも据え置き。8月に引けなかった人は、中身そのままでもう一度チャンスがあるということだ。
取扱店の欄も空っぽ。HxHの一番くじは毎回“引ける店”が変わる
再販売ページで空白なのは発売日だけではない。初回のページには「■取扱店:ファミリーマート、書店、ホビーショップ、一番くじ公式ショップなど」と並び、スシローでの発売(8月31日から)まで書いてあったのに、再販売ページには取扱店の行そのものが無い。ダブルチャンスキャンペーンの期間も書かれていない(初回は発売日から2026年11月末日まで)。
書けないのには理由がありそうで、HxHの一番くじは回ごとに引ける場所が入れ替わる。ひとつ前の「一番くじ HUNTER×HUNTER ZAOLDYECK FAMILY」は2026年5月22日発売、1回850円で、取扱店はセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ゆめタウン。今回のG.I.編②はファミリーマート系。同じ作品で同じ価格でも、走る先のコンビニが毎回変わる。1年以上先の再販がどっちに付くかは、今の時点では誰にも分からない。
だから公式もページに「※再販売に関する店舗へのお問い合わせはお控えください。」と先回りして書いている。レジで聞かれても店員さんが答えようがないやつだ。待ちは2027年。それまではガシャポンのすわらせ隊りある3あたりでハンターハンター成分を補給しつつ、バインダーの空き枠を眺めて過ごすことになる。