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『星のカービィ ワールドビヨンド』が2027年春にSwitch 2で発売、ちょうどシリーズ35周年の年

2026年9月10日 ・ トレンド「星のカービィ ワールドビヨンド 発売日 2027年春 Switch 2 35周年 ニンダイ コピー能力 オープンワールド」より

9月8日にゼルダの40周年ダイレクト、翌9日に通常のダイレクトという2日連続の配信でした。その2日目、9月9日23時からの「Nintendo Direct 2026.9.9」で出てきたのが『星のカービィ ワールドビヨンド』です。Nintendo Switch 2向けで、発売は2027年春。

で、その2027年という数字が、カービィにとってはちょうど区切りの年にあたります。先に結論を書くと、初代『星のカービィ』の発売が1992年なので、2027年はシリーズ35周年です。

任天堂が23時46分、カービィ公式が23時50分に告知した

先に動いたのは任天堂の公式Xでした。9月9日の23時46分、「コピー能力で広がる世界を自由に駆けめぐる。」という1行から始まる投稿が出ています。続けて「「星のカービィ」シリーズ最新作『星のカービィ ワールドビヨンド』は、2027年春発売。」と、機種と時期以外はほとんど書かないそっけない告知でした。

その4分後の23時50分、星のカービィ公式(@Kirby_JP)が「特報ですーっ!」と続けます。こちらはワドルディレポート隊の口調なので温度がまるで違って、「今度のカービィさんは、コピー能力で広がる世界を大冒険!」「これからどんどんレポートしちゃいますから、要チェックですっ!」と続いていました。

こちらには3分6秒の動画が付いていて、9月10日の朝7時台には表示96.6万、いいね3.2万、リポスト1.6万、返信127件まで伸びていました。深夜0時前の投稿でこの数字なので、寝る前にダイレクトを見ていた人がそのまま反応したのだと思います。

映像に出ていたのは、カッターに乗って走るカービィと巨大な剣

同じ映像は任天堂の公式チャンネルにも上がっています。

分かっているのは、3Dで描かれた広大なフィールドを舞台にした冒険だということ。GAME Watchの記事によると、コピー能力の「カッター」が出てきて、そのカッターに乗って移動するという新しい遊び方が用意されているそうです。投げて飛ばすものだったはずのカッターに、本人が乗って走り出すわけです。

キャラクターのほうはデデデが登場していて、さらに見たことのない新キャラも出てきます。終盤には巨大な「ソード」で壁を壊す場面があり、電撃オンラインは時空の裂け目のようなところを巨大な剣で斬り付けるアクションだと書いていました。ダイレクトで流れた映像は2分以上あったとのことで、初報にしては長めです。

「オープンワールド」と書いた媒体はあるが、任天堂はそこまで言っていない

ここは少し表現が割れています。ファミ通は「オープンワールドを舞台に、カービィがフィールドを駆け回ったり、パラソルで空中を移動したり」と書いていて、GAME Watchは3Dで描かれた広大なフィールド、インサイドは広大な世界という言い方をしていました。

一方の任天堂は、公式Xでも「コピー能力で広がる世界を自由に駆けめぐる。」までしか言っていません。オープンワールドという単語は出していないので、今の時点では「映像を見た人がそう受け取った」段階です。フィールドがどこまで地続きなのかは続報待ちになります。

発表時点で出ている情報も、機種と2027年春という時期までです。価格も具体的な発売日も、まだ数字が付いていません。

2027年春は、初代『星のカービィ』から数えて35周年

ここが今回いちばん「へぇ」のところです。初代『星のカービィ』はゲームボーイ用ソフトとして1992年4月27日に発売されました。星のカービィポータルのシリーズヒストリーに載っている日付です。単純に35年足すと2027年で、電撃オンラインも今回の記事で「誕生35周年を迎える『星のカービィ』」と書いています。

つまり2027年春という発売時期は、偶然そこになったというより、35周年に合わせて置きにいった時期に見えます。前回の節目でも同じことをやっていて、30周年だった2022年には、その年の3月に『星のカービィ ディスカバリー』が出ています。節目の年に本編の新作を当てる、というのは前にもやっている流れです。

GAME Watchによると、ダイレクトではシリーズ35周年に向けたロゴもお披露目されたという話でした。これは記事の記述だけで、まだ公式サイト側で確認できていません。

反応は『ディスカバリー』との比較と、Wii要素の指摘

返信欄でまず目についたのは、前作と比べる声でした。@stellas_pberさんは「自分がやってたディスカバリーからさらに進化してる!!」と書いています。比べる相手が2022年の『ディスカバリー』ではっきりしているので、映像を見た瞬間に差分の話ができるわけです。

映像を細かく見ていた人もいます。@motti7735さんは「開始早々にWiiのメインフレーズが流れたり、あの風車のような木があったり、ウルトラソードの派生みたいな新能力であったり、Wii要素が濃い?」と並べたうえで、「というよりは熊崎カービィの集大成って感じなのかな」と締めていました。ウルトラソードは『星のカービィ Wii』のスーパー能力なので、例の巨大な剣をその系譜と見たわけですが、本人の着地は「Wiiっぽい」よりも「近年のカービィの集大成」のほうでした。

上で書いた「オープンワールドなのかどうか」は、ファンのほうも気にしていました。@5iP_YTKさんの「今度こそジェットやホイールでオープンワールド動き回れるの期待していい?」がそれで、移動系のコピー能力で広い場所を走り回りたい、という期待です。カッターに乗る映像が出た直後なので、それはかなり刺さる想像だと思います。

待ち時間の長さをそのままネタにしている人もいました。@samugaripengin7さんは公式の告知が出るより早く、ダイレクトを見ながら「2027年春まで生きる理由ができました」と書いています。発表から発売まで半年以上あるゲームの反応としてよく分かります。

公式ポータルにはまだ作品ページが立っていない

9月10日の朝7時台に星のカービィポータル(kirby.jp)を見た時点では、トップページにワールドビヨンドの記載はありませんでした。発表から8時間くらいなので当然ではありますが、公式の情報が増えるのはこれからです。

シリーズまわりはいま『カービィのエアライダー』が動いていて、コックカワサキ&ホップスターのamiiboが9月3日に出たばかりでした。そこに半年以上先の新作が乗ってきた形になります。同じダイレクトからは「めっちゃカメレオン」のSwitch 2版のようにその日のうちに買えるものも出ましたが、こちらはしばらく待つほうです。とりあえず2027年春、という予定だけ入れておいてください。

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