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「レイトン教授と不思議な町 Remake」は2027年発売、DS版の第1作が3Dキャラで作り直し

2026年9月11日 ・ トレンド「レイトン教授と不思議な町 Remake 発売日 2027 リメイク 機種 Switch2 PS5 Steam レベルファイブ 蒸気の新世界 12月10日」より

9月10日の23時20分、レイトンシリーズ公式(@L5_layton)が『レイトン教授と不思議な町 Remake』のティザーPVを公開しました。2007年にニンテンドーDSで出たシリーズ1作目を、今の機種向けに作り直すという発表です。

投稿の文面は「『レイトン教授と不思議な町 Remake』のPVを公開しました! シリーズ第1作がより鮮やかに生まれ変わります! 続報をお楽しみに!」。発表の場は、レベルファイブが自社タイトルをまとめて出す「LEVEL5 VISION 2026 II 夢」でした。

発売は2027年予定、機種はSwitch 2とSwitch、PS5、Steamの4つ

その1分後の23時21分には公式サイトも開いています。『レイトン教授と不思議な町 Remake』の公式サイトのスペック表を読むと、発売日の欄は「2027年予定」とだけ書かれていて、月まではまだ出ていません。機種は「Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PlayStation®5/Steam」の4つ、ジャンルは初代と同じ「ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー」、制作・発売は株式会社レベルファイブです。

対応言語の欄がなかなか豪華で、日本語のほかに英語(アメリカ)、英語(イギリス)、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、韓国語が並びます。数えると10言語。英語がアメリカ版とイギリス版に分かれているあたりに、シリーズが海外でどう遊ばれてきたかが出ています。シリーズ累計では2025年時点で1,900万本を出荷しているという。

一方で、この4機種のリストにXboxは入っていません。PVのリプ欄には「Would have been nice to see an option for an Xbox release.」(Xbox版という選択肢も見たかった、の意)と書き込んでいる人がいて、対応機種が発表された直後にいちばん先に出るのはだいたいこの手の話です。

変わるのはキャラの3D化と、アニメの高解像度&ワイド化

公式サイトが「新しくなったポイント」として挙げているのは2つだけです。ひとつは「3Dで描かれるキャラクター/臨場感あふれる探索」で、説明文は『「不思議な町」の世界を、より立体的に、より豊かに表現!』。もうひとつが「アニメーションが高解像度&ワイド化」で、こちらは「名シーンの数々が、より美しく鮮明によみがえる!」となっています。

つまり手を入れる方向は絵のほうで、ストーリーを作り替えるという話にはなっていません。DS版は2Dのキャラを上下2画面で見せる作りで、アニメパートは当時の解像度の小さな画面に収まっていました。それを立体で描き直し、アニメを横長の画面いっぱいに引き伸ばす、というのが今回の中身です。4Gamerの記事は画面比率が変更されると伝えていて、それにともなって探索要素もパワーアップするとしています。

ナゾの総監修は初代と同じ多湖輝氏の名義、あらすじも初代のまま

地味に驚いたのが、公式サイトに「ナゾ(パズル)総監修」の枠がちゃんと残っていることでした。書かれているのは「ベストセラー「頭の体操」著者 多湖 輝(たご あきら) 千葉大学名誉教授。」で、紹介文も「生前は、幼児教育から高齢者問題までの研究を活発に行い、講演やテレビ・ラジオ等で多くの支持を得ていた。」と過去形になっています。初代を作り直す以上、ナゾのクレジットもそのまま残す、という筋の通し方です。

あらすじも初代と同じ線で書かれていて、公式サイトの文面は「今回の依頼は、亡くなった大富豪の遺産分配にからんだ ナゾの調査である。」。その先には「町のどこかに隠された家宝「黄金の果実」を 見つけ出すことができるのだろうか…。」と続きます。DS版を遊んだ人なら、この時点で誰がどこで何を言い出すかまで思い出せるはずです。

日付が先に決まったのは、新作の『蒸気の新世界』のほう

順番がちょっと面白くて、リメイクの発売が「2027年予定」で止まっているのに対して、新作『レイトン教授と蒸気の新世界』のほうは日付まで確定しています。新作の公式サイトのスペック表には発売日「2026年12月10日(木)予定」、価格「7,920円(税込)」とあり、機種と対応言語はリメイクと同じ構成です。

このタイトルは一度時期が動いていて、公式サイトのTOPICSには2025.9.25に「発売時期変更のお知らせ」が並んでいます。そこから約1年、2026.9.9の「発売日決定PV」で12月10日という日付が入り、翌9.10の発表会で「PV(LEVEL5 VISION 2026 II Ver.)」が追加された流れです。

新作のほうは布陣がかなり派手で、公式サイトのCASTを見るとレイトン教授がCV.大泉洋、ルークがCV.今田美桜、ほかに吉岡里帆、高杉真宙、小手伸也、山寺宏一、大塚明夫の名前が並びます。メインテーマ曲は作曲が久石譲氏、作詞・歌唱が幾田りら氏。ナゾの監修にはQuizKnockが入っています。初代のリメイクが多湖輝氏のクレジットを残しているのと並べると、2007年から今までの距離がそのまま出ているようで、なかなかの並びです。

反応はルークの声とドンポール、まとめて移植で良かったのではという声も

PVの投稿は4時間ほどで表示31万、いいね5,100超、リポスト2,900超まで伸びました。リプ欄で先に食いつかれたのは声のほうで、「こっちはルークの声は堀北真希のままなんだ 原作のをそのまま使うのかな?」という書き込みがありました。リメイク版の公式サイトにはCASTの欄がまだ無いので、音声を新録するのか初代のものを使うのかは現時点では出ていません。

昔のキャラクターの名前を出して食いついている人もいて、「ドンポールの もうい〜〜〜か〜〜い ま〜〜〜だだよ〜〜〜が好きなんだよな」という反応も。ナゾの中身よりキャラの言い回しのほうを覚えている、というのはこのシリーズらしい話です。

英語のリプでは、作り直すより過去作をまとめて移植してくれれば十分だったのでは、という趣旨の書き込みが複数ありました。DSと3DSで出た本数を思えば言いたくなる気持ちも分かりますが、そちらは今回のラインナップに入っていません。

12月10日が先、2027年が後

というわけで、レイトン関連はこの冬に新作が出て、その先に初代のリメイクが来る、という順番になります。近いところでは同じレベルファイブの『妖怪ウォッチ2 覇道』もSwitch 2向けに制作決定が発表されたばかりで、こちらは発売日が未定のまま。前日のゼルダ40周年Directも含めて、この数日は懐かしいタイトルの名前がやたらと並びました。

『レイトン教授と不思議な町 Remake』の続報がいつ出るかは、公式が「続報をお楽しみに!」と書いた以上まだ先です。とりあえずDS本体を探して初代を掘り起こすか、12月10日の新作から入るか、そこから選ぶことになります。レベルファイブの動きが気になる人は公式サイト4Gamerの発表会レポートも見ておくと早いです。

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